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記事全文を読む→阪神・森下翔太「球審に暴言・退場処分」に下柳剛・金村義明・落合博満・高木豊がダメ出し「しつこいな。それが原因で三振したみたいなツラすんじゃねーよ」
審判への暴言により初の退場処分を受けた阪神・森下翔太外野手は、6月7日にNPB(日本野球機構)から制裁金10万円と厳重注意の処分を受けた。
問題の試合は6月6日の楽天戦(甲子園)。5回二死一塁、1球目と3球目のストライク判定に対し、不服そうな態度を示していた。結局、カウント1-2からの4球目を空振り三振。
ベンチへ引き上げる際に、真鍋勝巳球審に対してジェスチャーを交えて言い争うような形に。「もうそれ以上、言うな」と真鍋球審は警告したが森下は続けたため、退場が宣告された。森下は翌7日に「チームに迷惑をかけたので、次の試合から切り替えて頑張ります」と反省の意を示している。
この退場処分については、複数のプロ野球OBが苦言を呈している。順にみていこう。
阪神OBの下柳剛氏は6月8日に出演した「newsおかえり」(ABCテレビ)で、次のような見解を述べた。
「ストライクゾーンに対して言ってるんですけど、コンピューターでやってるわけじゃない。ちょっとしたズレは審判ひとりひとりにある。低めを多くとる審判であったり、インコースをとる審判であったり。このぐらいの一流の選手になったら『この審判の傾向はこうなんだ』と覚えてバッターボックスに入らないと。あの審判はあそこまで低めを取るんですよ。それを覚えていかないと、こういう無駄な退場になる」
「目を指差したのは侮辱行為になるからね」
金村義明氏が6月8日の「金村義明のええかげんにせぇ~!」(MBSラジオ)で示した評価は、ややソフトなものだ。
「感情的なことも言ったし、ジェスチャー見たら、こうした(目を指差した)のは侮辱行為になるからね。やっぱり(阪神ベンチが)選手を守ってあげてほしいよね。バッと審判との間に入ってね」
元中日監督の落合博満氏はどうか。6月7日の「サンデーモーニング」(TBS系)で、冷静に言及している。
「ジャッジするのは審判なんでね。審判が一回、ストライク、ボールを判定したものに関して、選手が不服を言っちゃいけないんです」
激烈なのは高木豊氏だ。6月8日の自身のYouTubeチャンネルで、
「しつこいな、森下がな。男らしくないだろ。悔しかったら打てよ。それが原因で三振したみたいなツラすんじゃねーよ、みたいな。俺はそう思う」
阪神のセ・パ交流戦は雨天中止による振り替え試合を除き、残り2カードとなった。7日と8日の楽天戦が2日連続で雨天中止となったことで、森下には頭を冷やす時間があったはず。OBたちの声を聞いて態度を改め、心機一転なるか。
(鈴木十朗)
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