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記事全文を読む→日本テレビが一転して松岡昌宏と城島茂の「引き留め工作」を始めた「鉄腕DASH」の苦しい事情
「コンプライアンス上の問題行為」により、元TOKIOの国分太一が「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板した問題は、また新たな局面へと移行した。日本テレビが12月10日、元TOKIOメンバーの城島茂と松岡昌宏に対し、コメントを発表したのだ。
きっかけとなったのは、松岡による週刊誌上での「抗議・反論」だ。日本テレビからは国分の件でなんら説明がないとした上で、
「日テレが国分のコンプラ違反を説明しないこと自体が日テレのコンプラ違反ではないか」
「『DASH』に出演する約30年の中で収録中に負傷したり、病院に運ばれたものの発表もなく、これは日テレのコンプラ違反ではないか」
こんな「告発」を行ったからである。
日本テレビはこれまで、被害者保護を理由にコンプラ違反の詳細について、当の国分を含めて世間に公表していない。ところがこのままでは、国分の仕事復帰のメドは全く立たない状態。そのため10月には国分の弁護士が会見を行い、日弁連に人権救済を申し立てる意向を明かした。
国分自身も11月になって会見を行い、日本テレビとは対立する意思がないことを明かし、自身のどの行動が問題だったのかについて「答え合わせをさせていただきたい」と強調している。
ところが日本テレビの福田博之社長は「答え合わせをするまでもない」と一蹴。その上で、松岡と城島の出演は引き続きオファーする意向を表明していた。
今回の日本テレビのコメントはこうだ。
〈弊社の対応がお二人のお気持ちに寄り添った十分なものではなく、大変申し訳なく思っております〉
〈日本テレビとして心からお詫びするとともに、改めて直接、丁寧にご説明をさせていただき、お二人のお気持ちを真摯に受け止めたいと考えております〉
これまでとは一転、低姿勢で2人に向き合うことを明かしている。
この方向転換の理由はどこにあるのか。放送担当記者が解説する。
「12月7日に放送された『鉄腕DASH』2時間スペシャルの平均世帯視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、徐々に下降気味。これまで30年にわたり、世間的にはTOKIOの冠番組として認識されてきました。にもかかわらず、元TOKIOの2人がキャストから外れてしまえば、視聴者離れが加速することは必至。かといって、代わりになるような番組の企画を立てることも難しい状況なので、元TOKIOの2人をなんとか引き留めるのが得策であることに、ようやく考えが行き着いたのではないかと…」
STARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約が年内で終了する城島と松岡だが、どんな決断を下すのか。
(高木光一)
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