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9月21日のWIN④神戸新聞杯は、格の高いレースにおける実績がポイント。JRAの1800メートル超のGⅠかGⅡにおいて、3着以内の経験がある馬は、20年以降〈4 3 3 11〉と比較的安定しています。
一方、この条件をクリアしていなかったにもかかわらず3着以内となった5頭のうち3頭は、前走の4角通過順が1番手。積極的な競馬をした直後の馬でないかぎり、GⅢ、オープン特別、条件クラスのレースでしか馬券に絡んだことがない馬は強調できません。
さらに、前走の馬体重が480キロ未満、かつJRAGⅠで4着以内となった経験がない馬は20年以降〈0 0 1 29〉。実績上位馬でないかぎり、小柄な馬は過信禁物とみるべきでしょう。
今年はショウヘイ、ジョバンニ、デルアヴァーを中心視したほうがよさそう。3頭ともこのレースが合っていそうなタイプです。
WIN⑤のオールカマーは、近走成績を素直に評価したい一戦。前年以降にJRAのGⅠかGⅡで1着となった経験がない、かつ同年にJRAのレースで1着となった経験がない馬は、21年以降〈1 0 0 33〉と安定感を欠いていました。
あとは臨戦過程もしっかりチェックしておきたいところ。前走の着順が2着以下で1位入線馬とのタイム差が0.3秒以上、かつ前走との間隔が中7週以上の馬は、21年以降〈1 0 1 32〉とあまり上位に食い込めていません。
なお、馬番が4〜17番で父にディープインパクト系以外の種牡馬を持つ馬は、21年以降〈1 0 0 33〉と不振。今年も枠順と血統で大胆に絞り込みましょう。
たとえ好枠でなくとも積極的に狙ってみたいのは、コスモキュランダとリビアングラス。また、ドゥラドーレス、フェアエールング、ホーエリートも、好枠さえ引ければ楽しみです。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2025-2026~儲かる種牡馬・騎手ランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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