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今週から競馬の暦は秋。札幌の最終週と重なっているので、完全な秋とは言えない1週間のみの端境期ではあるが、夏休みを満喫していた一流馬たちもトレセンではすでに始動しており、レースメンバーはこれから間違いなく豪華になっていく。
セントウルSはGⅡの格付け。スプリンターズSにつながる重要なステップレースであり、サマースプリントシリーズの最終ラウンドという意味合いも持っている。同シリーズは、インビンシブルパパが受賞に必要な13点を獲得して首位に立っているが、今回はパス。セントウルSの1着は12点もあるので、北九州記念2、3着のヨシノイースター、アブキールベイをはじめ、数頭の馬に逆転戴冠のチャンスがある。報奨金は5000万円。関係者にとっては、いい意味でモチベーションとなっているはずだ。
しかし、本命はトウシンマカオ。目標をスプリンターズSに定め、夏は全休してここからの始動を早くから決めていた。勝っても報奨金の対象にはならないが、だからこその本気を感じる。
末脚の破壊力はキャリアを重ねるたびに磨きがかかっており、先行馬有利な開幕の馬場でも不安は感じない。むしろ、馬場読みで人気が落ちるようなら幸い。力ずくで馬券の対象内にはやって来るはずだ。
ママコチャも、トウシンマカオに匹敵するぐらいの実績馬。岩田望騎手との新コンビもいい味を出しそうで、格上2頭の上位独占も十分ある。
アブキールベイは、これからが伸び盛りの3歳馬。葵Sはノーマークからの一発だったが、北九州記念は古馬相手に力で勝負しての3着健闘。格上の間に割って入ればこの馬だ。
ヨシノイースターは、GⅠでは少し足りなそうな古豪。それだけにこの舞台は勝負の場で、侮ることができない。
人気急落のモズメイメイだが、前走でも見せ場はあった。高杉騎手との相性もよさそうで、昨年3着のレースだけに軽視は危険だ。
大穴は前走がやけに強かったワンダーキサラ。これが引退レースということだが、またも爆走で引退撤回というのもよくある話ではある。
アサ芸チョイス
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