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記事全文を読む→【京成杯AHの大ヒント】実は秋競馬とは名ばかりの「夏競馬」勝負がかかりなのは「サマーマイルシリーズ」転戦馬
今週のGⅢ・京成杯オータムハンデキャップ(9月6日、中山・芝1600メートル)を皮切りに、いよいよJRAの秋競馬開催の幕が上がる。
しかし、JRAサマーマイルシリーズの最終戦として行われる京成杯AHの本質は、秋競馬とは名ばかりの「夏競馬」である。当然ながら、陣営がこのレースに懸ける「勝負度合い」という点では、今秋のGⅠ戦線をニラんで出走してきた「始動組」よりも、シリーズを含めた夏競馬を戦ってきた「転戦組」の方が、はるかに高い。
今回はそんな転戦組の中から、以下の3頭を「激アツ馬」に指名したい。
1頭目はGⅢ・しらさぎS(阪神・芝1600メートル)4着⇒GⅢ・関屋記念(新潟・芝1600メートル)13着から参戦してきた、ダイシンヤマト(牡5)だ。前走は明らかな太目残りであり、大敗でハンデ据え置きとなった今回は、まさにチャンス到来といえる。
しかも同馬を管理している戸田博文厩舎は、始動組のタイムトゥヘブン(牡7)との2頭出し。「同厩2頭出しは人気薄を狙え」の格言通り、中山・芝のマイル戦を得意とするダイシンヤマトは、絵に描いたような「勝負がかり」ではないか。
2頭目は同じく、しらさぎS10着⇒関屋記念5着からエントリーしてきた、シヴァース(牡4)。3歳時のGⅢ・きさらぎ賞(京都・芝1800メートル)で3着がある素質馬で、大きく着差を詰めた前走に続いて内田博幸が手綱を取るのも強調材料である。
3頭目はシリーズ組ではないが、レコード決着となった前走の巴賞(オープン特別、函館・芝1800メートル)でクビ差の2着と好走した、コントラポスト(牡5)とする。今回は典型的な叩き2戦目であり、主戦の田辺裕信に手が戻るのも好材料だ。
ちなみに1番人気が予想されるエリカエクスプレス(牝3)は、ハンデに恵まれた感はあるものの、前述したタイムトゥヘブン同様、あくまでも秋のGⅠ戦線に向けた始動戦という点で、評価を下げる必要があるだろう。
(日高次郎/競馬アナリスト)
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