スポーツ
Posted on 2025年09月04日 10:00

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈カルチャーデイの激走に期待〉

2025年09月04日 10:00

 秋競馬の開幕週を飾るスプリント重賞・セントウルSは、スピードの持続力が要求されやすく、中距離の主流要素が薄い血統向き。「血統ビーム」オリジナルの血統系統が「父も母父もサンデーサイレンス系」ではない馬が走りやすいレースです(出走馬の血統系統はHP「スマート出馬表」を参照してください)。

 16年以降、阪神競馬場で開催された年の勝ち馬は、すべて「父も母父も非サンデー系」の馬でした(20~22年と24年は中京競馬場で開催)。

 中でも18年は、勝ったファインニードル、2着ラブカンプー、そして7番人気で3着したグレイトチャーターと、父も母父も非サンデー系の馬が1~3着を独占しました。

 直近の阪神で行われた23年も、父も母父も非サンデー系のテイエムスパーダが14 番人気で勝利。アグリが2着して馬連3万4820円の波乱決着でした。

 そして、父も母父も非サンデー系という配合馬の中でも「欧州要素」が補われた馬に向くレースです。

 過去10年の阪神開催(中京開催を除く6年間)を見ても「血統ビーム」オリジナルの国別血統タイプが父も母父も「米国型」の配合馬は、人気馬も含めて1頭も馬券に絡んでいません。

 また、近走では先行している経験も重要。過去10年の阪神開催時に限定すると「血統ビーム」オリジナルの脚質指標「テンパターン」が30以内の先行競馬を経験している馬の期待値が高く、複勝率が31%、複勝回収率は177%です。

 今年の出走予定馬の中で父も母父も非サンデー系の馬はウイングレイテスト、カルチャーデイ、カンチェンジュンガ、グランテスト、ティニア、ママコチャ、ワンダーキサラの7頭いますが、中でも注目はカルチャーデイ。

 父のファインニードルは非サンデー系で、血統タイプは欧州型。18年にスプリンターズSを制しています。そして、母父マイネルラヴも非サンデー系で、血統タイプは欧州型。同馬も98年のスプリンターズSの勝ち馬です。

 このようにカルチャーデイは、サンデーの要素を薄め、スプリント能力と欧州能力を強化した血統馬で、スプリンターズS向きの配合馬と言えます。

 近2走(函館SS6着、CBC賞5着)とも2番手以内の「先行競馬」を経験している点も、当レースでは期待値の高い戦歴です。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年06月05日 11:00

    日本テレビの長寿演芸番組「笑点」の公式Xが、現メンバーの集合写真とともに〈【お知らせ】笑点がついに…重大発表6月7日(日)夕方5時30分から放送〉と6月4日に投稿した。1966年放送開始、今年で60周年を迎えたばかりの看板番組の「ついに」で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年06月11日 11:45

    プロ野球の元スター選手の息子が、詐欺容疑で逮捕された。事件としてはそれだけの話かもしれない。ただ、引っかかったのは事件そのものより、父親の仕事にまで響いたことだ。中日、オリックス、楽天で活躍し、引退後は解説者として親しまれてきた山崎武司氏で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月11日 20:30

    名物演芸番組「笑点」(日本テレビ系)が「テレビコメディーパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたと発表したのは、6月7日の放送だった。2016年から6代目司会を務める春風亭昇太は「この番組を紡いできてくれた先輩たちに感...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク