秋風が心地よく吹き抜け、家飲みが一段と楽しくなる10月。仕事終わりの晩酌や週末のリラックスタイムに「いつもとはひと味違う、極上の酒の肴を楽しみたい」と思ったらどうするか。もちろん酒場へ繰り出すのも悪くないが、自宅のキッチンで手軽にプロ顔負け...
記事全文を読む→サッカーW杯「強すぎたスペイン」が次の4年間の中心に!欧州強豪と日本の格差が埋まらない「世界のスケジュール」問題
あまりにも強すぎた。
サッカー北中米W杯決勝は、EURO(欧州選手権)王者のスペインと、前回大会王者でコパ・アメリカ(南米選手権)優勝のアルゼンチンの対決となった。結果はスペインがアルゼンチンを延長戦の末に1-0で破り、4大会ぶり2度目のW杯制覇を達成した。
目を引いたのは、スペインの強さだ。もちろん、決勝の予想はスペインが有利だと思った。1-0という僅差の勝負だったが、アルゼンチンが初シュートを打ったのは、試合終了間際のメッシによるもの。退場者を出したとはいえ、アルゼンチンは120分間でわずか2本しかシュートを打てなかった。いや、スペインに打たせてもらえなかった。そのくらいの差があった。
スペインは準決勝のフランス戦でも圧倒。タレント軍団と呼ばれ、世界最高の破壊力を持つと言われていたフランスに、組織的なサッカーで何もさせなかった。FIFAランキング2位のスペインが、3位のフランス、1位のアルゼンチンにサッカーをやらせなかった。まさに、優勝にふさわしいチームだった。
次回は開催国として、連覇を目指す。MVPのロドリは現在30歳。さらに若い選手は揃っている。19歳のラミネ・ヤマル、パウ・クバルシをはじめ、21歳のガビ、23歳のペドリ、ニコ・ウィリアムス、フェルミン・ロペスなど、4年後が楽しみな選手ばかりだ。ここからの4年間は間違いなく、スペイン代表を中心に世界のサッカーは回っていく。
今大会を振り返ってみると、欧州勢の躍進が目立つ。ベスト8進出国はアルゼンチン、モロッコ以外は全て欧州の国だった。現在のサッカーの中心が欧州だから、仕方がないのかもしれない。それでもサッカー王国と呼ばれてきたブラジルは、インパクトを残せないまま敗退。第1回大会の優勝国ウルグアイは、グループリーグで敗退している。日本代表がいくら「優勝」を目指しても、今のままでは欧州との格差は広がる一方だ。
日本が本気で強くなりたいのなら「やるしかない」こと
その原因は、国際Aマッチデーによる世界のスケジュールにある。欧州の強豪国と強化試合を組みたくても、基本的に国際Aマッチデーにしか組めない。
ところが欧州のスケジュールは、9月から翌年6月までネーションズリーグが行われ、その後の9月からはEURO2028(欧州選手権)の予選が始まる。EURO2028が終了すれば再びネーションズリーグが行われ、2029年からはW杯予選が始まる。ハッキリ言って、欧州の強豪と強化試合を組むには、このスケジュールを縫ってでなければ難しい。
現に森保ジャパンはカタールW杯以降、2023年9月にドイツと対戦し、その後は今年3月にイングランドと対戦するまで、欧州の強豪とは接することができなかった。世界の日程を考えても、欧州の強豪国と力の差を縮めるための強化は簡単ではない。
ただ、やり方はある。例えば2030年のW杯はスペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国共催。さらに100周年を記念してウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイで開幕戦を実地する。この6か国には本大会への出場権が与えられ、予選は免除。
またEURO2028はイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの共同開催で、この4カ国はEUROの予選免除。国際Aマッチデーで予選を戦わないこれらの国なら、マッチメイクできる可能性はある。日本が本気で強くなりたいのなら、そのくらいのことをやるしかないだろう。
(渡辺達也)
1957年生まれ。カテゴリーを問わず幅広く取材を行い、過去6回のワールドカップを取材。そのほか、ワールドカップ・アジア予選、アジアカップなど、数多くの大会を取材してきた。
アサ芸チョイス
過去の選挙での問題発言に加え、支持者をシャトルバスで無料送迎していたことをめぐって事実関係の弁明を二転三転させた末に、簗和生前農水相(裏金1746万円)が事実上の更迭となった。国会審議で野党から追及された際、当初は「選挙管理委員会に確認して...
記事全文を読む→昼どきの日本列島に緊張が走った。10月16日午後0時40分頃、気象庁は北海道根室市から北東約750キロの千島列島付近を震源とするマグニチュード(M)9.9の巨大地震が発生したとして、緊急地震速報を流した。テレビに映し出されたM9.9の数字に...
記事全文を読む→コント日本一を決める大会に「大人の事情」は無関係だった。10月17日に生放送された「キングオブコント2026」(TBS系)で、エントリー3445組の頂点に立ち、賞金1000万円を獲得したのは、吉本興業所属のジェラードン。アタック西本とかみち...
記事全文を読む→
