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記事全文を読む→夏のトレードの主役!ロッキーズ・菅野智之「2桁勝利」の陰に「牛肉加工会社」困らない食事パワー
コロラド・ロッキーズの菅野智之が「夏の主役」となりそうだ。
メジャーリーグ各球団が期限ギリギリになると、駆け込みトレードを次々と成立させている。優勝争いから脱落したチームが主力選手を手放し、その見返りとして将来性の高い若手選手を複数人もらう。
地区優勝を争う側のチームにしても、弱点をピンポイントで補うためには欠かせないトレードであり、その期日はアメリカ東部時間8月3日18時となっている。
「先発投手の補強を考えている球団が菅野を狙っているようです。前半戦は18先発登板して10勝4敗、防御率4.69、WHIP1.29の成績を残しています。年俸510万ドル(約7億6500万円)と割安なのも魅力的です」(現地記者)
米メディアの多くが「菅野移籍の可能性が高い」と伝えていたが、新たな見方が出始めた。
「ロッキーズ側が菅野を含めた複数の先発投手名を挙げ、上位球団が交換トレードをもちかけている、との情報が出ています」(前出・現地記者)
米メディア「Sporting News」や米全国紙「USA Today」などによれば、ロッキーズでは7月上旬からそうした動きが見られたという。それでも簡単に成立しない理由は、
「ロッキーズ側が求めた交換要員のことでモメているのではないか」(MLBジャーナリスト)
あるいは、こんな指摘も。
「菅野を手放したら、ロッキーズは後半戦のゲームが成立しない、との報道がありました。トレード期限が迫り、考えを改めて菅野を出さないことにしたのでは」(前出・現地記者)
日本から母親らが来て作り置きの日本食を用意
ロッキーズの投手が2桁勝利したのは2021年以来のこと。標高の高いところに本拠地球場があるため、ホームランが出やすいからだ。昨年、被本塁打33というア・リーグのワースト記録を作った菅野が、ロッキーズで2桁勝利を挙げた意義は大きい。「トレード移籍をし、他の球場に行ったらもっと活躍する」との観測があるが、実はこんな事情が。
「昨年、菅野は食生活で苦労していました。現地の食材が合わなかったらしく、日本から母親らが来て、作り置きの日本食を用意していました。ロッキーズのオーナー一族は牛肉加工会社を経営しています。ロッキーズに来てからというもの、菅野は食事に困っていないそうです」(前出・現地記者)
まだ菅野を狙っている球団はあるというが、彼自身が「ロッキーズを出たくない」と言っているのかもしれない。
(飯山満/スポーツライター)
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