芸能
Posted on 2026年09月17日 20:30

ハラスメントに続いて「スタッフ押し倒し骨折」事件が…「VIVANT」でまかり通る治外法権「何でもアリ」

2026年09月17日 20:30

 大ヒット放送中のドラマ「VIVANT」(主演:堺雅人・TBS系)で監督・原作・演出・プロデュースの4役をこなし、生みの親とも言うべき福澤克雄に、パワハラに続くスキャンダルが発覚。撮影中にスタッフを押し倒し、骨折させていたと、「週刊文春」が報じているのだ。

 福澤氏はドラマ放送直前に、スタッフへのハラスメント行為により撮影現場を外れていた時期があったと報じられたが、何も変わらずにドラマはスタート。公式サイトから福澤氏のクレジットが消えることもなかった。

 今回のスタッフ骨折の件はというと、助監督が簡素に骨組みされたセットの設営のため、脚立に片足をかけて作業中、福澤氏が詰め寄って一喝。「作業が遅い。邪魔な位置でいつまでも作業してるんじゃない」と怒鳴り、脚立に乗ったままの助監督を押し倒したという。
 
 助監督は複数箇所の骨折により全治1カ月の重傷を負い、3月から1カ月ほど福澤氏が撮影現場から消えたというが、結局はリモートで現場に指示。
 骨折事件は6月頃、局のホットライン外部窓口への通報で発覚したが、TBSが福澤氏に下した処分はなんと「出勤停止1日」。さらに劇場版の配給元である東宝にも、この件はひた隠しにしていたというのだ。
「もともとそういうウワサはありましたが、ここまで福澤氏が治外法権だったとは驚きです。『勝てば官軍』ではないですが、『数字を取れば正義』のような状況がここまでまかり通っていたんですね」(テレビ局関係者)

同じようなことを他局が始めたら秩序が崩壊する

 現場だけではない。劇中でも治外法権というべきか、ドラマ界での「掟破り」がまかり通っていたという。
「シーズン1ではそれほどでもなかったのですが、シーズン2は特にヒドイ。最新回の第18話(9月13日放送)だけでも、死んだと思った者(竜星涼)が生き返ったり、このご時世に『ゲイなのか』『バイなのか』と聞いたり。さらには、捕らわれた別班員救出のために集まった多国籍の精鋭が、言語を共通化するためにイヤホン型の同時通訳機を装着するなど、もはや何でもあり。同じようなことをどの局のドラマもやり始めたら、秩序が崩壊してしまう。当然、福澤氏が脚本・演出も担当しているだけに、誰も苦言を呈することはできないんでしょうが」(放送担当記者)

 アジア大会のため、「VIVANT」の放送は2週にわたり休止する。その間に骨折事件などなかったように忘れられ、何事もなく放送再開となりそうだ。

(高木光一)

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