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記事全文を読む→菅野智之「2年連続10勝到達」でズバリ指摘された「今回の登板がロッキーズでは最後かもしれない」移籍市場の風雲急
レジェンド日本人メジャーリーガーに肩を並べたロッキーズの菅野智之が、早くも3球団目のユニフォームに袖を通すかもしれない。7月25日のブリュワーズ戦に先発して5回1/3を投げ、6安打2失点で2年連続2桁勝利となる10勝目(4敗)を挙げた。
ナショナル・リーグ中地区首位のチームに2本塁打を許したものの、多彩な変化球を低めに集める菅野らしい投球だった。
メジャーリーグを取材するスポーツライターが、菅野の特質を解説する。
「160キロ超えを連発する投手が多いメジャーリーグではある意味、稀有な存在かもしれません。ナ・リーグ西地区最下位のロッキーズにおいて、勝ち星の約4分の1は菅野のもの。今季、ロッキーズが菅野を獲得していなければ、まだチームは30勝そこそこですよ」
メジャー移籍から2年連続で2桁勝利したのは野茂英雄(13勝6敗、16勝11敗)、松坂大輔(15勝12敗、18勝3敗)、ダルビッシュ有(16勝9敗、13勝9敗)、田中将大(13勝5敗、12勝7敗)、前田健太(16勝11敗、13勝6敗)、そして菅野(10勝10敗、10勝4敗 )の6人。大谷翔平や先日、日米通算100勝に到達した山本由伸も達成していない数字である。
来季以降の2年契約を勝ち取れるかも…
8月3日(日本時間4日)に期限を迎える移籍市場で、菅野は引く手数多となりそうだ。
「MLB公式サイトでは『今回の登板がロッキーズでは最後かもしれない』と報道しています。1年契約(年俸510万ドル)で、ポストシーズン進出を狙うチームにとっては獲得しやすいでしょう。ある程度、長いイニングを投げられますしね。今の菅野とのトレードなら、ロッキーズはプロスペクト選手(若手有望株)を何人か獲得できるかもしれない」(前出・スポーツライター)
ポストシーズン争いを狙うチームに移籍し、アピールすれば、来季以降の展望が見えてくる。
「年齢から考えて長期契約は無理でしょうが、活躍次第では2年契約を勝ち取れるかもしれません」(前出・スポーツライター)
過去、入団から最長の2桁勝利は、田中将大の6年連続。さすがにそこまでは難しいだろうが、老獪な投球と打線の援護があれは、まだまだ連続二桁の記録を伸ばせるかもしれない。
(阿部勝彦)
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