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記事全文を読む→サッカー「アジア杯1年延期」で日本サッカー協会が大慌て!「どうなる!?森保一監督」の元凶は宮本恒靖会長の失態
日本サッカー協会(JFA)が大揺れだ。中東情勢の悪化により来年1月のアジア杯(サウジアラビア開催)の1年延期が決まった翌日に、シンガポールで行うブラジル戦(11月14日)、パラグアイ戦(11月17日)のメンバー発表会見が開かれた。
アジア杯までの半年契約で続投した森保一監督にとっては「年内で勇退」もしくは「1月以降の延長」の可能性もゼロではない、まさに宙ぶらりんの状況で行う異例の会見となった。
代表強化の責任者である山本昌邦技術委員長は、
「アジア杯の延期が決まりました。しっかり前に向かって準備をしていく」
そうコメントしたが、W杯のリベンジとなるブラジル戦で今後の去就が未定の代表監督が指揮を執る、前代未聞の事態といっていい。
アジア杯に向けて組まれていた壮行試合(12月30日・大阪吹田)も流動的になっているが、
「決定するのは私ではないですが、可能であれば国内組だけ国際試合の場があればいい」
と語る森保監督は来年1月まで契約があるため、試合の開催を希望している。
アジア杯の1年延期は日本にとって、最悪のシナリオだ。なにしろロサンゼルス五輪アジア予選の日程(2028年1月4日~22日)とモロかぶり。ロス五輪予選は出場枠が2つしかなく苦戦必至とあって、日本開催のお膳立てをしていた。五輪予選は森保監督から来年3月にバトンを受ける大岩剛監督が指揮を執るが、いったいどうするのか。
「今、いろいろなことを整えている」
今回のメンバー発表では、W杯ブラジル戦で「昔はすごく強かったですけど、今はどうなんですかね」とコメントしてブラジル代表選手や国民から反発を食らった塩貝健人は選外。本来なら今回も森保ジャパンのメンバーに招集される予定だったが、11月には五輪代表の親善試合が予定されている。
アジア杯の延期でA代表と五輪代表の間もギクシャクし始めたが、混乱の原因は、もとをただせばJFAの宮本恒靖会長が、一度は森保監督の退任を決めておきながら外国人監督の招聘に失敗したことで再度、森保監督に半年契約のオファーを出したことに尽きる。
そして宮本会長の後見人だった岡田武史前副会長は、スキャンダルまみれの国際サッカー連盟(FIFA)インファンティノ会長の再選を宮本会長が支持したことに憤慨し、電撃辞任したばかりだ。
ブラジル戦のメンバーでは、昨年12月に左膝前十字靭帯を損傷してW杯ではメンバー落ちした南野拓実が、約1年1カ月ぶりに復帰。所属クラブでは出場機会が激減している久保建英ら、常連組もメンバー入りした。
森保監督にとっては、今回のシンガポール遠征が最後になる可能性もあるが、
「今、いろいろなことを整えている」(山本委員長)
というJFA側の失態ばかりがクローズアップされる格好になった。
(小田龍司)
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