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ところで、世界各国の軍事力を調査・分析している「グローバル・ファイヤーパワー」の最新ランキングで、中国は、米国、ロシアに次ぐ世界第3位の軍事力を有すると評価されている。日中間の緊張は日増しに高まるばかりだが、果たして中国軍の実力は─。
西村氏が断言する。
「そもそも中国は長年にわたってソ連時代も含めロシアから戦闘機や戦車などを輸入し、さらに技術供与を受けるなど、同国の兵器技術をベースにそれを模倣して、自国の軍事力を拡大してきたという歴史があります。そのため、中国とロシアが保有している兵器の性能は、ほぼ同程度だとみなすことができる」
いわく、ロシア軍の実力で、中国軍の真価が推し測れるというのである。
「ロシア大統領のプーチンは『我々の弾道ミサイルは、欧米の兵器では撃ち落とせない』と自信満々に語っていましたが、実際のところウクライナ軍は、米国製のパトリオットミサイルでロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを次々に撃ち落としている。プーチンは『ロシアの最新防空ミサイルは、欧米の弾道ミサイルを迎撃できる』と豪語していましたが、やはりウクライナ軍のミサイルを撃ち落とせていないのが現状です。つまり中国が保有する兵器は未知数なところが多く、実戦では使い物にならない可能性も非常に高いと分析しています」(西村氏)
とはいえ、中国軍と自衛隊の戦力を比較すれば、兵力も戦闘機の数も10倍差があるとされる。量的には圧倒されていると見るべきだろう。
「兵器の性能という観点では、自衛隊のほうが勝っている部分は多いと考えています。しかし、憲法9条に基づく『専守防衛』の方針のため、自衛隊は基本的に敵から攻撃されない限り、反撃ができない受け身です。したがって日本の外交方針は、軍事的に中朝露の足し算よりも日米プラスアルファが上だという環境をいかに作るか。アルファは同志国。オーストラリアであり、イギリスやイタリア。だからどんどん仲間を増やすために、次の戦闘機はアメリカではなく、イタリア、イギリスと共同開発する。そして、オーストラリアにはフリゲート艦を送る。東南アジアを含めてそういう仲間を増やしていくべきでしょう」(佐藤氏)
悪辣国家から身を守るべく、高市政権には働いて働いて働いてもらうしかなさそうだ。
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