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記事全文を読む→大食い双子姉妹「はらぺこツインズ」活動休止で再燃した「大食い番組批判」それでも放送し続ける理由があった
10月下旬に活動休止を発表していた大食い双子姉妹YouTuber「はらぺこツインズ」(小野あこ・かこ)の、やむにやまれぬ理由は、
「ストレス性胃腸炎と慢性的な胃の不調、プラス椎間板ヘルニアとうつ病が重なって、体調を崩して今回、休止になりました」
というものだった。11月11日に自身のYouTubeチャンネルで説明したものだ。
「大食いで体調を崩して入院」との噂に対し、2人は次のように「反論」している。あこ「声を大にして言いたいのが、全然そんなことなくて、むしろ大食いしてる時の方が体調良かった。大食いは不健康、みたいな感じのイメージを、本当に持ってほしくない」
かこ「自己管理の甘さによることなのね。だから(大食いは)本当に関係ない。これだけは間違った情報として言ってほしくない」
揃って体調不良と大食いとの関連性を否定したのである。
とはいえ「世界くらべてみたら」(TBS系)での企画「はらぺこツインズの爆食ツアー」では、世界各地で爆食いを展開し、地元のオーディエンスを驚かせているだけに…。
大食い番組の元祖で、数々のフードファイターを生んだのが「TVチャンピオン 大食い選手権」(テレビ東京系)だが、実はこの番組、その人気に比例して、多くの批判を受けてきたことも事実だ。
きっかけとなったのは2002年に愛知県内で起こった、中学生による給食早食い窒息死事故だった。この影響は大きく、「TVチャンピオン」のみならず、TBS系列で放送されていた「フードバトルクラブ」も放送自粛。その結果、打ち切りを余儀なくされることになったのである。
その後もテレビ東京系では大食い番組が不定期に放送され、現在は「デカ盛りハンター」としてレギュラー化されているが、相変わらず「食べ物がもったいない」「出演者の健康を害する」といった批判的な意見が、視聴者からは寄せられているという。それでもなおテレビ局が「大食い番組」を放送し続ける理由はズバリ、視聴率を見込めるからだ。
「海外では『大食い』『早食い』がスポーツとして社会的に認知されている場合が多く、その手の番組は軒並み、安定した視聴率を保っています。ただ結果として、テレビ局に振り回されたファイターたちが過度な大食いや早食いを強いられ、事故が起きていることは事実。はらぺこツインズの活動休止問題が今後、大食い番組にどのような影響を与えることになるのか。BPO(放送倫理・番組向上機構)も関心を示していると伝えられています」(テレビ誌記者)
大食い姉妹の休業で再び、大食い番組の賛否をめぐる議論が沸き起こることになったのである。
(灯倫太郎)
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