人気YouTuberヒカルが、実業家としても知られるカリスマキャバ嬢・進撃のノアとの結婚を発表。まさかの「交際0日婚」である。ヒカルは自身の動画チャンネル内で、次のように告白。
「俗に言う0日婚です。いまだに相手とは関係を持っていません」
なんと肉体関係を持たずに結婚を決めたという。その上で、
「どの観点から見ても、この人と結婚したいと心から思えた。いちばんの理由は心の美しさ。『この人を幸せにしたい』と自然に思えた」
「カリスマキャバ嬢の交際0日婚」というだけでもセンセーショナルだが、現役キャバ嬢からは「そこまで珍しい話じゃない」という声が聞こえてくる。
「夜の世界では『交際0日婚』って、実はそれほど珍しくないんです」
と語るのは、進撃のノアと同じ北新地で働くキャバクラ嬢だ。
「キャバ嬢って普段から男性と接する仕事なので、男=お客さんという感覚になりがちなんですよね。でもずっと売り上げを気にしながら働いていて、ふと30歳前後になった時に『このままでいいのかな』って不安に駆られる瞬間が来るんです。そういう時にタイミングよく『いい人』が現れると、驚くほどすぐに結婚を決める子は少なくありません。私の周囲にも、交際0日婚の子が4人はいます」
とはいえ、交際0日婚が長続きするとは限らない。実際のところはどうなのか。このキャバクラ嬢が続ける。
「正直な話、だいたい離婚してますね。早い子だと半年、長くても3年くらい。そもそも家庭に入るのに向いていないタイプが多いので、結局は夜の世界に戻ってくるケースが多いです。でも『一度は結婚できた』という実績があることで、次に焦らずにいられるようになるみたいですよ」
とはいえ、今回のヒカルと進撃のノアの場合は、お互いの知名度と影響力は桁違い。世間から注目される立場での交際0日婚は、はたしてどのような結末を迎えるのか。ともあれ、末永い幸せを願いたいものである。