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記事全文を読む→【春場所の絶好調男】関脇・霧島「11勝⇒11勝⇒今場所優勝」でも大関昇進に物言いがつく「2場所前の番付」論争
大相撲春場所は9日目を終え、優勝争いの先頭を走る関脇・霧島と前頭・琴勝峰が1敗を守った。横綱・豊昇龍は7勝目を挙げている。
「霧島の稽古量は相撲界ナンバーワンです。9日目の勝ち越しは自己最速。この日の大栄翔戦は頭で当たり、左はずで押し込んだ。いったん体が離れますが、構わず出てくる相手を左にかわして突き落としています。本人は『勝てたのは稽古のおかげ』と言っている」(相撲ライター)
7連勝は1日1番やってきた結果と胸を張った。
8日目には、高安との1分を超える熱戦をモノにした。11勝、11勝ときて今場所優勝なら、堂々の大関昇進となるところだが、そうはいかないかもしれない。昨年の九州場所の成績が、前頭筆頭のものだからだ。
「この3場所で春場所が一番調子がいい。今場所は優勝もあるのではないですか。それなのに、今場所が大関昇進の足場固めではおかしい、という声が出るでしょう。もし賜杯を抱くようなことがあれば、一気に大関に再昇進してもいいのでは」(相撲部屋関係者)
霧島は大の里に弱いとされている。現時点で対戦成績は11勝1敗。数字を見れば、圧倒的である。なにしろ相撲だけでなく、土俵上の所作が大の里に飲まれているからだ。その大の里は今場所、途中休場して土俵にはいない。
となればこの勢いで、もうひとりの横綱を撃破といきたい。ちなみに先場所は寄り切りで破っており、豊昇龍は霧島を苦手な力士に挙げている。
(蓮見茂)
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