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記事全文を読む→大相撲トーナメント「豊昇龍V」でも「5連敗の天敵・安青錦」対策でできることは「千代の富士流」三番稽古
日本大相撲トーナメントが2月8日、東京・両国国技館で行われた。幕内は横綱・豊昇龍が決勝で阿炎をすくい投げで破り、2大会ぶり2度目の優勝を飾った。
これにより、豊昇龍は優勝賞金250万円を手にした。初場所で優勝した大関・安青錦は2回戦で欧勝馬を下したものの、3回戦で玉鷲に敗れ、手にしたのは15万円だった。
相撲ライターが言う。
「日本大相撲トーナメントは春場所の調子を占う上で、花相撲とはいえ無視できないものです。豊昇龍が優勝したのは興味深いこと。豊昇龍の対安青錦戦は5連敗。横綱が一度も勝てないんですから、これはもう天敵というしかない。しかし横綱である以上、それでは片付けられない問題です」
昨年の初場所後に横綱に昇進して6場所。綱を締めてまだ賜杯を抱いていない。豊昇龍は取組後のインタビューに、
「なんとか優勝して、春場所につなげたいと思っていた。思った通りできて本当によかった」
と語った。痛めていた膝の具合はよくなったようだ。とはいえ、何かもうひとつ、安青錦対策でできることはないか。
「かつての千代の富士がやっていたことは、相手の顔も見たくなくなるほど三番稽古で汗を流すことでした。初場所の稽古総見では、八角理事長が安青錦の体力のなさに驚いていた。巡業では安青錦を引っ張り出して、徹底的に稽古をつけることです」(前出・相撲ライター)
このトーナメントVで勢いがつくか。
(蓮見茂)
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