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記事全文を読む→【初場所】10勝2敗トップの大関・安青錦が「勝ってもゲンを担がない理由」不思議に思って質問してみると…
大相撲初場所は12日目を終え、新大関の安青錦が10勝2敗でトップを走る。横綱・豊昇龍は霧島に敗れて大の里と同じ4敗となり、優勝戦線から脱落した。相撲ライターが言う。
「安青錦は後半戦にきて、ますます調子を上げてきました。連続優勝の可能性は高まっています。12日目は自分より55キロ重い195キロの巨漢、熱海富士を圧倒しました。下から下から攻め、回り込もうとする熱海富士の右を差すと、頭を付けて寄切った。力強い相撲でした」
安青錦も満足げだ。
「先に攻めて良かった。休まずにいけた」
連勝中はゲンを担ぐ力士が多いが、安青錦は気にしないようだ。相撲ライターが続ける。
「この日は初場所中に師匠から贈られたまわしをつけて、土俵に上がりました。昨日と同じまわしをつけて土俵に上がると思っていたので、周囲の誰もがゲンを担がない理由を本人に尋ねたそうです」
残り3日で2横綱とも対戦する。全て勝つのは難しいかもしれないが、
「今まで通り、自分の相撲が取れればいい」
安青錦のこの控えめな言葉に、両横綱を破る可能性を感じた。
師匠の安治川親方は「初めての大関でこれまで通りの相撲が取れるのはいいんじゃないか」と言うが、あくまで安青錦にプレッシャーがかからないよう、気を使っているのだ。
(蓮見茂)
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