来年1月11日に初日を迎える大相撲初場所(両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を日本相撲協会が開催し、安青錦の大関昇進を決定。ウクライナ出身初の大関が誕生するし、無事に伝達式が行われた。元関脇・貴闘力は自身のYouTubeチャンネル「貴闘...
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日本相撲協会が来年初場所(2026年1月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を行い、ウクライナ人初の大関・安青錦(本名:ダニーロ・ヤブグシシン)が誕生した。師匠の安治川親方(元関脇・安美錦)からは「自分で考えろ」と言われていた口上は...
記事全文を読む→弱冠21歳のウクライナ出身の若者に、千代の富士の姿を重ねている大相撲ファンは少なくないだろう。九州場所の優勝を受けて、安青錦が史上最速で大関へと昇進する。相撲ライターが感慨深げに言う。「1年前の九州場所は新十両だった。それが大関ですよ。安青...
記事全文を読む→大相撲九州場所で優勝し、大関昇進を確実にしたウクライナ出身の関脇・安青錦は、師匠の安治川親方から「自分で考えろ」と言われたという「口上」に頭を悩ませている。7歳から相撲を始め、2019年の世界ジュニア相撲選手権大会(大阪)で3位に。相撲と並...
記事全文を読む→ロシアとの交戦中のウクライナから来日した安青錦が、大相撲九州場所で優勝決定戦を制し、初優勝を遂げた。21歳8カ月の初優勝は、史上4番目の年少記録であり、これで直近3場所で34勝。11月26日に来年初場所の番付編成会議と臨時理事会が行われるこ...
記事全文を読む→1年納めの大相撲九州場所でも横綱昇進後の初優勝を逃した豊昇龍は支度部屋に戻ると、囲み取材を待つ報道陣に向けて、付け人へ「取材拒否」の指示をした。敗れた安青錦には前日の14日目に続き、2日連続の黒星。左肩を脱臼した横綱・大の里の休場で圧倒的に...
記事全文を読む→「史上最強の新弟子」と呼ばれ、デビューから元横綱の四股名をもらった旭富士(伊勢ケ浜)が、九州場所(福岡国際センター)の前相撲で武田(中村)を寄り切って2連勝。あと1勝での新序一番出世に臨む。来年の初場所には序の口として、番付に載ることになる...
記事全文を読む→大相撲九州場所4日目の土俵は横綱・大の里が全勝を、同じく横綱の豊昇龍は1敗を守った。豊昇龍が横綱に昇進して5場所、大の里は4場所。2人の強さが際立ち、次いで大関を目指す安青錦の強さが光った。「当分、この3人が土俵を引っ張っていくでしょう。3...
記事全文を読む→大相撲九州場所2日目、大関を狙う新関脇の安青錦が若元春を寄り倒し、初日から2連勝を飾った。相撲ライターが言う。「先場所は完敗でした。若元春ががっぷり胸を合わせて、安青錦に相撲を取らせなかった。しかし今回の安青錦は頭を下げて、左下手を引いた。...
記事全文を読む→大相撲秋場所12日目、両国国技館が大歓声に包まれた。新三役の小結・安青錦(21=安治川部屋)が、ここまで無敗を誇っていた横綱・豊昇龍をスピードある攻めで破ったのだ。館内には座布団が舞い、勝者は「信じられない。自分の相撲が取れた」と興奮気味に...
記事全文を読む→ウクライナ人初の大関誕生が、現実味を帯びてきた。大相撲秋場所(両国国技館)で、豊昇龍と大の里の両横綱を中心に、優勝争いが佳境に入りつつある。そこで存在感を十分に発揮しているのが、西小結の安青錦だ。初日から新三役というプレッシャーを跳ね除け、...
記事全文を読む→A新小結の安青錦(21)も出世のスピードはトップクラス。初土俵からわずか12場所で三役にまで昇進してしまった。Bウクライナ出身でとにかく体幹が強い。しかも、暇さえあれば昭和の相撲動画を視聴する研究熱心ぶり。中でも、参考にしているのが50年代...
記事全文を読む→大相撲秋場所は2日目を終えて大関、横綱は連勝。大関昇進を狙う若隆景は、初日を出した。安青錦は史上最速の12場所で三役に昇進したが、2日目は熱海富士と取り直しの末に寄り切った。相撲ライターが言う。「安青錦は危なかった。熱海富士との熱戦は2番と...
記事全文を読む→日本相撲協会は9月1日、14日から始まる秋場所の新番付を発表した。そこで大きな注目を集めたのは、安治川部屋の安青錦がウクライナ出身力士として初めて三役に昇進し、新小結に名を連ねたことだ。安青錦は初土俵からわずか12場所で三役入り。これは年6...
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