大相撲秋場所12日目、両国国技館が大歓声に包まれた。新三役の小結・安青錦(21=安治川部屋)が、ここまで無敗を誇っていた横綱・豊昇龍をスピードある攻めで破ったのだ。館内には座布団が舞い、勝者は「信じられない。自分の相撲が取れた」と興奮気味に...
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ウクライナ人初の大関誕生が、現実味を帯びてきた。大相撲秋場所(両国国技館)で、豊昇龍と大の里の両横綱を中心に、優勝争いが佳境に入りつつある。そこで存在感を十分に発揮しているのが、西小結の安青錦だ。初日から新三役というプレッシャーを跳ね除け、...
記事全文を読む→A新小結の安青錦(21)も出世のスピードはトップクラス。初土俵からわずか12場所で三役にまで昇進してしまった。Bウクライナ出身でとにかく体幹が強い。しかも、暇さえあれば昭和の相撲動画を視聴する研究熱心ぶり。中でも、参考にしているのが50年代...
記事全文を読む→大相撲秋場所は2日目を終えて大関、横綱は連勝。大関昇進を狙う若隆景は、初日を出した。安青錦は史上最速の12場所で三役に昇進したが、2日目は熱海富士と取り直しの末に寄り切った。相撲ライターが言う。「安青錦は危なかった。熱海富士との熱戦は2番と...
記事全文を読む→日本相撲協会は9月1日、14日から始まる秋場所の新番付を発表した。そこで大きな注目を集めたのは、安治川部屋の安青錦がウクライナ出身力士として初めて三役に昇進し、新小結に名を連ねたことだ。安青錦は初土俵からわずか12場所で三役入り。これは年6...
記事全文を読む→12日目を終えた大相撲名古屋場所は安青錦と琴勝峰が2敗、大の里、一山本、熱海富士、草野が3敗で優勝戦線に踏みとどまった。「対戦相手を考えると、安青錦が最も有利ですね」と語るのは相撲ライターだ。デビュー2年のウクライナ人、安青錦が常に目標とし...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所は12日目を終えて、2敗力士と3敗力士による争いが混沌としてきた。平幕の安青錦と琴勝峰が10勝2敗でトップを併走。9勝3敗で横綱・大の里と平幕の一山本、熱海富士、草野の4人が追う展開となっている。既に役力士との対戦を終えてい...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所は九日目を終え、幕内は平幕の一山本が8勝1敗で単独トップ。7勝2敗で横綱・大の里、関脇・霧島、平幕の安青錦、玉鷲、草野、琴勝峰、御嶽海が追う混戦模様になっている。今後、優勝争いの中心を大の里とするならば、対抗馬として有力なの...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所4日目は、両横綱が敗れる大波乱。豊昇龍は5日目から休場となった。これで横綱在位3場所で2度目の休場である。こん場所、筆者が特に注目している力士に、関脇・霧島と東前頭筆頭の安青錦がいる。4日目の安青錦は関脇・若隆景を相手に、低...
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