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記事全文を読む→【九州場所V】最速14場所で大関に昇進する安青錦のカラオケ十八番は河島英五の「時代おくれ」
ロシアとの交戦中のウクライナから来日した安青錦が、大相撲九州場所で優勝決定戦を制し、初優勝を遂げた。21歳8カ月の初優勝は、史上4番目の年少記録であり、これで直近3場所で34勝。11月26日に来年初場所の番付編成会議と臨時理事会が行われることになっており、伝達式を経て琴欧州超えとなる最速14場所での大関昇進が決まる。
相撲ライターが、安青錦時代の到来を語る。
「背筋力は250キロ。ハガネのような硬い上体で相手をなぎ倒す姿は、ここから安青錦時代が続くことを予感させます。低い姿勢からの立ち会いや細かい技術でまだまだ伸びしろがあり、細かい点を修整していけば、横綱まですぐに昇り詰めることができるでしょう」
レスリング仕込みの強さで、7歳から相撲に親しんだ。祖国ウクライナは戦渦により、18歳以上は国外移動禁止となる。その誕生日寸前の2022年2月に、親族がいるドイツへと避難。そこから日本にわたり、関西大学相撲部を借りて稽古し、知人のツテで安治川部屋に入門した。
「2022年春に来日しましたが、日本文化の習得が早く、日常会話をメインにして日本語はペラペラに上達しました。タニマチとのカラオケ大会で河島英五の『時代おくれ』を歌唱するほどの腕前です。他の力士とサウナに行く姿も目撃されています」(前出・相撲ライター)
所属する安治川部屋「創設三周年パーティー」が12月27日に開催される予定で、部屋関係者によれば、安青錦が優勝、昇進報告とともに「時代おくれ」を歌うことが濃厚だという。この強さで来年は優勝続きとなるかもしれない安青錦。2人の横綱はうかうかしていられないのだ。
(高橋裕介)
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