大相撲春場所の2日目、若元春は新関脇・王鵬の突っ張りを下からおっつけ、しのいで左を差して、王鵬の右の小手投げを左からのすくい投げ。投げの打ち合いを制して2連勝とした。相撲ライターが言う。「今場所の若元春はけっこうよく喋るので、取材がしやすい...
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言うまでもなく、力士の仕事は相撲を取ることだ。なので、インタビューにわずらわしさを感じることもあるだろう。ただ、この世界でメシを食うプロである以上、マスコミへの対応も言ってみれば、仕事の一部。ならば無難にこなす技を身に付けたいところだ。とこ...
記事全文を読む→大相撲が今、激流のただ中にいる。審判部から「九州場所を大関獲りの起点と考える」と伝えられたのは若元春だった。年明けの初場所は琴桜、豊昇龍にとっての横綱挑戦の場所であるばかりではなく、若元春の大関挑戦の基礎固めの場所になった。相撲ライターが言...
記事全文を読む→先の大相撲秋場所で11勝4敗の好成績を挙げ、三役復帰のチャンスをつかんだ若元春。一時は三役に定着し、大関昇進間近と思われたが、このところは三役と前頭上位を行き来している。相撲ライターが言う。「いちばんの楽しみは、千代の富士を育てた相撲解説者...
記事全文を読む→荒れる名古屋場所が7月9日から始まる。在位12場所目となる横綱・照ノ富士(伊勢ヶ浜部屋)が連続優勝して、9度目の賜杯を手にするか。また、新大関の霧馬山改め師匠のしこ名を継いだ霧島(27=陸奥部屋)が重圧を跳ね除けられるか注目される。しかし、...
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