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記事全文を読む→映画界に「異例のビジネス」を仕掛けた稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾の主演作「新たな収益システム」
全国の劇場で公開中の映画「バナ穴 BANA_ANA」は、共同プロジェクト「新しい地図」として活動する稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が主演する作品だ。これが7月18日午前0時から動画配信サービスのU-NEXTで独占レンタル配信される。
これは「新しい地図」の映画第2弾として製作されたもので、稲垣、草彅、香取は本人役で出演。どんなことにも意味を見い出そうとする、情報や答えが瞬時に手に入る現代において、あえて「わからない」ことを「わからない」まま楽しむことをコンセプトに、主演の3人が「意味」から逆走する物語へといざなう。
3人のほかにファーストサマーウイカ、趣里、古舘寛治、小澤征悦、吹越満らが出演。7月17日の時点で、全国36館で公開されている。
一般的に劇場公開から数カ月後に配信される作品が多い中、今作は6月27日の公開開始から約3週間という異例のスピードでの配信となった。レンタル価格は1200円で、視聴期限は3日間だ。
新しい地図の映画第1弾「クソ野郎と美しき世界」のほか、草彅主演「ミッドナイトスワン」「サバカン SABAKAN」も見放題作品として、同時配信されるという。
有村架純主演作の「共倒れ」失敗例から学んだ!?
「新しい地図」はこれまでエンタメビジネス界に風穴を開けてきたが、今度は映画界で異例のビジネスを仕掛けることに。
「3人のファンは全国各地にいるわけですが、公開されていない県もあり、ファンにとってはありがたい配信でしょう。映画館でチケットを買えば2000円~2200円ゆえ、配信はお得感があります」(映画担当記者)
実は今回の配信は、ある作品の「失敗例」から学んだと思われる。映画担当記者が続ける。
「2023年2月23日、コミックが原作の、有村架純が元風俗嬢で弁当屋の主人公を演じた『ちひろさん』が劇場公開されました。さらに同日からNetflixで配信されたのですが、劇場公開も配信も話題にならずに共倒れ。『新しい地図』の映画は、レンタルで見た上で劇場に足を運ぶファンが少なくないでしょう」
このビジネスモデルが成功すれば、新たな収益システムが確立されそうだ。
(高木光一)
アサ芸チョイス
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