新横綱が39年ぶりに途中休場した大相撲春場所は、優勝争いが混沌としてきた。10日目には前頭四枚目の高安が、大関・大の里との1敗対決を寄り切りで制し、ついに単独首位に。高安はここまで1横綱2大関を破っており、一躍、優勝候補の筆頭に躍り出た。悲...
記事全文を読む→阿炎政虎
「嫌な予感がしていました」大相撲春場所の初日の取組を終えてそう口を開いたのは、ベテランの相撲ライターである。「阿炎との対戦成績は11勝6敗と横綱が上回っているものの、過去1年は2勝3敗と負け越している。現在、連敗中でした。新横綱の初日として...
記事全文を読む→言うまでもなく、力士の仕事は相撲を取ることだ。なので、インタビューにわずらわしさを感じることもあるだろう。ただ、この世界でメシを食うプロである以上、マスコミへの対応も言ってみれば、仕事の一部。ならば無難にこなす技を身に付けたいところだ。とこ...
記事全文を読む→B4日目に左ヒザを損傷した剣翔(32)が心配されます。診断書には「2カ月の治療を要する」と書かれていましたが、年齢的にも復活は厳しそうです。D追手風部屋で慕われていた兄貴分だけに残念です。部屋でちゃんこが出ない日には、カネのない若い衆を食事...
記事全文を読む→第73代横綱・照ノ富士の2場所連続優勝、かつ自身初の全勝優勝で幕を閉じた大相撲九州場所(十一月場所)。順当ともいえる照ノ富士の優勝だが、話題を集めたのは阿炎(あび)の快進撃だ。実質的な優勝決定戦となった14日目の、全勝照ノ富士との直接対決で...
記事全文を読む→日本相撲協会は5月27日、理事会を開き、新型コロナウイルス対策ガイドライン違反で夏場所を全休した幕内力士・竜電(高田川部屋)を夏場所から秋場所までの3場所出場停止処分とすることを決めた。竜電は5月20日発売の「週刊新潮」で、コロナ禍による外...
記事全文を読む→コロナ禍の不祥事が続いている角界が、またも大激震に見舞われた。大関・朝乃山(高砂部屋)に「文春砲」が炸裂したのだ。「大相撲・夏場所の11日目、5月19日の夕方、ちょうど幕内の取組が始まる頃、『文春オンライン』が、朝乃山が緊急事態宣言中、女性...
記事全文を読む→落語家の立川志らくが8月6日、MCを務める朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系)にリモート出演した際、新型コロナウイルスの感染拡大中に夜の飲食店通いが発覚し、引退届を提出した大相撲の前頭・阿炎に苦言を呈した。志らくは「ただのスポーツでも...
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