大相撲名古屋場所(7月13日初日、IGアリーナ)での高安(田子ノ浦)の番付が物議を醸している。小結で迎えた5月場所で、6勝9敗と無念の負け越し。通常ならば平幕に転落するはずだが、なんと小結に据え置かれたからだ。 15日制になって初めてといえ...
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3月の大相撲春場所は東前頭4枚目で12勝3敗の優勝同点。悲願の初優勝は逃したが、元大関・高安に「あわよくば」という気持ちはあっただろう。実力は十分なだけに、チャンスがあればいつでも優勝できるはずだ。「春場所14日目、ガチガチに固まった高安は...
記事全文を読む→大関・大の里が12勝3敗で3回目の優勝を決めた、大相撲春場所。高安との優勝決定戦を制しての歓喜となったが、来場所の綱取りに目が向く一方で、落胆の度合いが深いのは、またしても初優勝がスルリと逃げていった高安だろう。なにしろ高安が千秋楽まで優勝...
記事全文を読む→新横綱が39年ぶりに途中休場した大相撲春場所は、優勝争いが混沌としてきた。10日目には前頭四枚目の高安が、大関・大の里との1敗対決を寄り切りで制し、ついに単独首位に。高安はここまで1横綱2大関を破っており、一躍、優勝候補の筆頭に躍り出た。悲...
記事全文を読む→豊昇龍が大崩れして休場となる中、この春場所で勝ち越して抜きん出たのは平幕・高安と大関・大の里だった。高安は豊昇龍に続き、大関・琴桜も撃破。相撲ライターが言う。「2月に行われた大相撲トーナメントから好調でした。今場所はやってくれると思っていま...
記事全文を読む→ほれ、みたことか!そんな声が聞こえてきそうな展開になっているのが、大相撲春場所だ。新横綱の豊昇龍は8日目に平幕の高安に押し倒され、早くも3敗目を喫した。新横綱が前半戦で3敗したのは、1987年(昭和62年)九州場所の大乃国以来で、平成以降で...
記事全文を読む→日本大相撲トーナメント第49回大会が、両国国技館で開催された。新横綱・豊昇龍は4回戦で幕内・高安に寄り倒され、優勝は高安に。相撲ライターが言う。「豊昇龍の叔父の元横綱・朝青龍が、3連覇を達成しています。豊昇龍も前回大会の覇者。よほど悔しかっ...
記事全文を読む→大相撲の高安と演歌歌手・杜このみが都内のホテルで結婚披露宴を開催した。コロナ禍の影響で、2020年7月に籍を入れてから、約3年の月日が経過。ようやく迎えたハレの日、6月17日には700人以上の招待客が集まった。パーティーに出席した角界関係者...
記事全文を読む→相撲協会にとって、唯一の日本人横綱の引退というインパクトは人気面のみならず、力士のケガのケアの問題にも波及しそうだ。スポーツ紙相撲担当デスクが明かす。「かつて公傷制度があったが、巧みに休む力士が増えて興行面に支障をきたし廃止された経緯もある...
記事全文を読む→土俵人生に一片の悔いもございません──。19年ぶりの日本出身横綱として人気を誇った稀勢の里がわずか2年で去った。ガチ相撲で名を馳せたもののケガに泣かされ、親方との確執地獄も修復しなかった。孤軍奮闘の土俵人生に迫る。好角家で漫画家のやくみつる...
記事全文を読む→「土俵人生に一片の悔いもございません」の言葉を残して引退した稀勢の里。19年ぶりの日本出身横綱として“モンゴル互助会”の撲滅を期待されていたにもかかわらず、在位2年で土俵を去ったのだ。1月22日発売のアサヒ芸能では、稀勢の里の、彼を引退に追...
記事全文を読む→“土俵上での女人禁制”という伝統に関し、様々な騒動が日本列島を駆け巡った大相撲春巡業。その巡業も4月27日に終わり、いよいよ5月場所が間近に迫って来た。騒動の影響からか、ネット上では「相撲を見る気が起きない」といった声もあがっている今回の夏...
記事全文を読む→気になるのは、ともに切磋琢磨してきた兄弟子・稀勢の里がまだ独身であることだが‥‥。「かねてから稀勢の里は『現役であるかぎりは結婚をしない』と公言しています。そして大きなケガさえなければ、少なくともあと5年は相撲を続けるつもりでいることを周囲...
記事全文を読む→高安(27)の大関昇進──おめでたいニュースに日本中から祝福の声が上がった。おめでたついでに取りざたされたのが、新大関の「嫁取り」だ。お相手は女優の秋元才加(28)。兄弟子の横綱・稀勢の里(30)が、2人の“恋愛昇進”をも後押しして、「入籍...
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