スポーツ

新大関・高安に稀勢の里が「嫁取り指令」(1)秋元才加との関係は?

 高安(27)の大関昇進──おめでたいニュースに日本中から祝福の声が上がった。おめでたついでに取りざたされたのが、新大関の「嫁取り」だ。お相手は女優の秋元才加(28)。兄弟子の横綱・稀勢の里(30)が、2人の“恋愛昇進”をも後押しして、「入籍待ったなし」の状態だという。

「まんざらでもないと思っています」

 5月29日放送の「みんなのニュース」(フジテレビ系)で、漫画家のやくみつる氏はこう発言して2人の恋愛成就を願った。あらためてやく氏本人に聞くと、

「後押ししたことになっていますが、2人につきあっている人がいるかどうかは知らないんですよ。もし、お互いに交際している人がいないんだったら、どんどんこういうところで話題にして、いわゆる外堀を埋めていくっていうのは一つの手ですよね」

 高安と秋元は小学校低学年から互いを知る幼なじみ。さらに互いの母親がフィリピン出身で親しい間柄という共通点に着目したうえで、やく氏は続ける。

「秋元さんは背が高く、彫りの深い顔だちの高安関と釣り合いが取れています。カップルが成立したら、お似合いだと思いますね」

 2人が再会したのは15年6月。フィリピン大統領が来日した際のパーティで、15年ぶりの対面だったという。当時の高安はまだ前頭だったが、秋元はツイッターに、

〈久々に会えて嬉しかったー。力士の彼女風に撮れました〉

 こう投稿して、ツーショット写真を掲載。今になって見ると、さりげなく秋元の腰に手を回す高安の表情から、情愛の念が伝わってくるようだ。

「当時の高安はそれほど注目される存在ではなく、すぐに交際に発展したという話も聞きませんでした。しかし、2人のデート現場らしき写真がファンによってネット上にアップされることもありました」(スポーツ紙相撲担当記者)

 大関と芸能人の組み合わせで知られるのは、元アイドルの高田みづえ(56)と結婚した若嶋津(60)=現・二所ノ関親方=。婚約発表直後、85年の三月場所では、12勝3敗と大きく勝ち越した。東京・中野で整体治療院を構える元小結の三杉里氏は言う。

「上を目指す力士にとって、オンナは間違いなくプラスになる。番付への貪欲さも違ってきますから。もし話がまとまれば、高安は強い大関になると思います。彼の相撲のよさは立ち合い。当たりの強さに磨きをかけて、今後も相手を圧倒してほしいですね」

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
4
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
5
「絶対にやめろ」に大反発!トルシエ元日本代表監督が初めて明かした日本サッカー協会とのバトル