大相撲人気の高まりが、意外なところで証明された。会場をドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)から愛知国際アリーナ(IGアリーナ)に移して開催される大相撲名古屋場所(7月13日初日)のチケットが、物議を醸しているのだ。IGアリーナは収容人数最大...
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大関・琴桜が好調だ。昨年春場所に大関に昇進して以降は10勝、11勝と、3大関の中では最も安定した成績を残している。今の佐渡ケ嶽親方の希望はむろん、初代・琴桜に続いての横綱昇進である。しかも、それがかないそうなところまできているのだ。足腰が重...
記事全文を読む→やはりポイントとなるのは、あの一番だった。愛知県名古屋市のドルフィンズアリーナで開催中の大相撲名古屋場所は、9日目が終了した時点で、横綱・照ノ富士がただ一人、全勝街道。すでに1敗力士がいない中、優勝に向かってばく進中だ。そんな中、ファンの間...
記事全文を読む→押し相撲の翔猿が、大相撲名古屋場所で気を吐いている。4日目は大関・貴景勝と対戦し、激しい突き合いを繰り広げたが、貴景勝は右の突きが抜けて態勢が崩れた。そして翔猿から送り投げを食らったのだ。2人は埼玉栄高校の先輩後輩の間柄。カド番の大関を倒し...
記事全文を読む→7月14日に初日を迎えた大相撲名古屋場所だが、場所前に相撲記者がこう語っていた。「今場所の見どころは、何と言っても大の里。夏場所で幕下付け出しから史上最速の所要7場所で優勝を果たした大の里は、今場所の成績と内容次第では場所後に大関に昇進する...
記事全文を読む→西前頭筆頭の熱海富士が好調だ。名古屋場所初日は豊昇龍と対戦すると、右四つとなって左上手をガッチリつかんだ。熱海富士は豊昇龍に右下手を取られ、足技で脅かされた。これをこらえて右下手をつかむと、がっぷり四つに。そして、じわじわと圧力を加え、寄り...
記事全文を読む→Aおっと、今場所に話を戻そう!先々場所の尊富士(25)や大の里など「大卒力士」がスターダムへ駆け上がる中で、中卒の叩き上げが新三役に昇進したな。B小結・平戸海(24)ですね。三賞受賞ゼロながら地道に番付を上げていきました。Dアマチュア時代は...
記事全文を読む→Dそんな〝ちょんまげ力士〟に3場所連続で土を付けている、大関・豊昇龍(25)。こちらもパワハラ被害の声が絶えません。Cとりわけ、下の者に対する「おい!あれやれ!これやっとけ」というような高圧的な言葉遣いが目に余る。完全に若い衆がビビっている...
記事全文を読む→トトントントン‥‥、「触れ太鼓」の音が名古屋場所の開始を高らかに響かせる!果たして「1強その他大勢」と言われる本場所を勝ち抜くのはまたもや新関脇のちょんまげ力士か?ご存じ角界の裏の裏まで知り抜く事情通が、相撲中継では知りえない意趣遺恨を砂か...
記事全文を読む→「出るために(夏場所を)全休した。出るからには優勝したい」7月14日に初日を迎える大相撲名古屋場所に向け、そう言って静かに闘志を燃やしたのは朝乃山だ。約3年ぶりに三役に復帰した今年5月の夏場所は、春巡業中に痛めた右膝じん帯損傷のため、無念の...
記事全文を読む→荒れる名古屋場所が7月9日から始まる。在位12場所目となる横綱・照ノ富士(伊勢ヶ浜部屋)が連続優勝して、9度目の賜杯を手にするか。また、新大関の霧馬山改め師匠のしこ名を継いだ霧島(27=陸奥部屋)が重圧を跳ね除けられるか注目される。しかし、...
記事全文を読む→自身の自伝漫画がついに、千秋楽を迎える──。元横綱・白鵬の宮城野親方が、「週刊アサヒ芸能」で連載している自伝漫画について、次のように語った。「21年4月にスタートした連載漫画『白鵬本紀』は、今回で大団円を迎えることになりました。15歳で来日...
記事全文を読む→大相撲春場所が盛り上がりを見せている。3年ぶりの有観客開催にナニワの好角家の目線が熱い!3月17日(木)、荒れる大阪場所は序盤を終えて、5戦全勝は平幕の高安(たかやす)のみ。5日目新大関・御嶽海(みたけうみ)に土がつき、4勝1敗。新三役では...
記事全文を読む→白鵬が語る。「名古屋場所では『チーム白鵬』で戦いました。まず、同じ宮城野部屋の石浦(いしうら)が土俵入りの露払いを務めてくれました。本来、幕下以下の力士が務める付け人に、十両の炎鵬(えんほう)が志願して、サポートしてくれました。そして、もう...
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