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記事全文を読む→琴風が最大級の絶賛!大混戦の大相撲名古屋場所をかき回す「ウクライナの怪人と草野」の脅威
大相撲名古屋場所は九日目を終え、幕内は平幕の一山本が8勝1敗で単独トップ。7勝2敗で横綱・大の里、関脇・霧島、平幕の安青錦、玉鷲、草野、琴勝峰、御嶽海が追う混戦模様になっている。
今後、優勝争いの中心を大の里とするならば、対抗馬として有力なのはどの力士なのか。
「1敗の一山本や、2敗の霧島、玉鷲はこれから上位との対戦が組まれます。このまま優勝争いに残り続けるには、大きな壁となります。台風の目となりそうなのは、安青錦ではないですか」(相撲ライター)
「ウクライナの怪人」の異名を取る前頭筆頭の安青錦はすでに役力士との対戦を終え、残りは番付下位ばかり。現在の勢いを考えても、このまま千秋楽まで優勝争いに残る公算は小さくないのだ。
元大関の琴風浩一氏は六日目の中入り時に、それまで1横綱1大関2関脇を破って4勝1敗の好成績だった安青錦の快進撃に驚くと同時に、その資質を称賛している。
「ここまで上位を破るとはちょっと思ってなかった。将来、若隆景みたいな力士に育てばいい、なんて思っていたら、目標である若隆景に勝ってしまった。体に芯が一本、入っている。上体が起きない。対戦している相手は押していても、手応えを感じないのでは」
琴風氏の褒めっぷりは、どんどんエスカレートしていく。
「十両時代からこの力士は強くなると思っていたが、ここまで早く上位に上がってきて成績を残すとは正直、思っていなかった。このままなら来年の名古屋場所では大関どころか、横綱を狙うような力士になっているかも。勢いや調子に乗って、勝ってるのではない。しっかりと体に軸が通って、相手が攻めてきても下から跳ね上げて中に入っていくという、基本ができている相撲だから。ガタガタと負けが込む相撲ではない」
なんと、最大限の期待を示したのだ。
前出の相撲ライターがもうひとり、候補力士を挙げる。
「新入幕の草野です。今後は上位との対戦が組まれますが、(前頭14枚目の)番付的には大の里とは当たらないかもしれない。最後まで優勝争いに残る可能性はあると思います」(前出・相撲ライター)
将来的に大の里の最大のライバルになるだろうと目される、草野。最後に優勝賜杯を抱くのは誰なのか。終盤の激戦が楽しみなのである。
(石見剣)
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