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記事全文を読む→「日米通算800打点」大谷翔平の「生涯打点」をシミュレーションしてみたらどうしても抜けない「2人」が!
節目の日米通算800打点となったのは、今季2度目となる「二刀流アーチ」によるものだった。大谷翔平が「2番・投手」で出場した、7月21日(日本時間22日)のツインズ戦でのことだ。
NPB関係者が言う。
「これで大谷は、90年以上の歴史を誇り、何万人もの選手を輩出した日本プロ野球界における通算打点ランキングでも、上位に迫っています。大谷以上の打点を稼ぐ現役選手は、1366打点を記録している中村剛也(西武)や日本ハム時代の先輩である中田翔(中日)、同学年で今季絶好調の鈴木誠也(カブス)ら、10人のみとなりました」
なんと31歳にして数多くの先達をゴボウ抜きし、現役選手トップ10入り間近ということになる。当然ながら今季後半戦で、さらに打点を上乗せするのは確実だ。そこでシミュレーションしてみることにした。
まず今季終了時点で、通算打点ランキングは何位にまでいけるのか。
ご存知の通り、昨季はキャリアハイの打撃成績を残し、本塁打と打点の二冠王に輝いた。今季は7月21日時点で67打点を記録しており、仮に昨季と同じ130打点だった場合、シーズン終了時には通算863打点となる。通算打点ランキングでは80位(現在は石嶺和彦、875打点)前後に入るだろう。
次に、大谷の生涯打点を大胆に予測してみる。
大谷とドジャースとの契約は、今季以降で8年を残している。年間100打点ペースで計算すると、通算打点は1600を超えることに…。
「これで、ようやく5位の松井秀喜(1649打点)に肩を並べるかというところです。4位の張本勲が1676打点、3位の門田博光が1678打点ですから、大谷がより好調な成績を残せば、生涯通算打点で3位まで上り詰める可能性はあります」(NPB関係者)
しかし今後、大谷が毎年、キャリアハイ並の打撃成績を収めたとしても超えることができないとみられるのが、歴代1位・王貞治の2170打点と、2位・野村克也の1988打点だ。
それほど両雄が偉大だったと言えるのだが、大谷の2度のトミー・ジョン手術による離脱や、コロナ禍での試合数減少がなければ、このトップ2に肉薄したかもしれない。ある意味、大谷の凄さを逆説的に証明している。
すでに野球の歴史上、不世出の選手として評価されている大谷。「無事是名馬」の精神で活躍を続け、通算記録でも偉大なレジェンドたちを凌駕してほしい。
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