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記事全文を読む→あの「大失速」の再来でもう「終戦」広島カープ・坂倉将吾の「懲罰交代」はアリかナシか…選手に「夏の限界」が!
酷暑の神宮球場で、昨年9月の大失速を思い起こさせる不穏なムードが漂った。広島は初回、長短打4本で3点を先制。しかしその裏、ヤクルトのオスナに3ランを被弾し、同点に追いつかれた。
続く2回は羽月隆太郎の中前適時打で勝ち越しに成功したものの、先発・玉村昇悟はプロ最短の1回2/3で7安打6失点(自責5)KO。神宮のビジタースタンドからは重いため息が漏れた。
この敗戦で広島は今季ワーストの借金6に膨らみ、自力優勝の可能性は87試合で消滅。首位・阪神とのゲーム差は絶望的な12.5に広がった。
7月の打線は1試合平均1.38得点と低迷し、6月21日の楽天戦(マツダ)で8得点を奪って以来の大量7得点を挙げたにもかかわらず、勝利には結びつかなかった。7月は3勝11敗3分で、残り6試合を待たずして、月間負け越しが確定した。
焦点のひとつとなったのは、捕手・坂倉将吾の「懲罰交代」だ。3回二死で捕邪飛に倒れた際、新井貴浩監督は「風でフェアになる可能性もある以上、きちんと走るべきだ」と走塁姿勢を問題視して、交代を命じた。
昨年9月に球団ワーストの5勝20敗を喫して大失速の失態を犯した広島だが、今年は猛暑の影響で、選手のスタミナが例年以上に早く限界を迎えている。そんな状況で坂倉の走塁を「怠慢プレー」とひと括りにすることへの疑問も出ているが…。
シーズン終盤を迎え、次期監督問題も大きな焦点となる。高信二2軍監督の昇格案が有力視されるほか、黒田博樹氏の招聘を望む声は根強い。疲弊したチームをどう立て直し、新たな戦力をどう融合させるのか。秋風が吹き始める頃、広島カープは重大な決断を迫られることになろう。
(ケン高田)
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