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記事全文を読む→「平幕に3連敗」して豊昇龍がまたまた休場「安易に横綱に上げた」横綱審議委員会の「罪」
横綱昇進後の3場所で、休場はこれで2回目である。豊昇龍が名古屋場所5日目の7月17日から、休場することになった。場所前の出稽古で左足親指を痛め、場所中も治療を続けていたというが、2日目から平幕に3連敗したことが影響していると思われる。
ここで浮上するのが「やはり豊昇龍を横綱に昇進させるのは早すぎた」とする、横綱審議委員会への「物言い」だ。
豊昇龍は大関だった今年初場所、12勝3敗で優勝すると、横審では特に異論も出ずに全会一致で横綱に推薦された。しかしその前の昨年九州場所が13勝2敗とはいえ、優勝した大関・琴櫻の14勝1敗の次点。その前の秋場所は8勝7敗と振るわなかったため、大相撲ファンが首をかしげることとなっていた。
横綱推薦の内規によれば、大関で2場所連続優勝が原則。これに準ずる成績だった力士を推薦する場合は、出席委員の3分の2以上の決議が必要となる。豊昇龍は準ずる成績というわけなのだが、直前の場所で優勝といっても3敗、その前は2敗で準優勝、その前は7敗だ。
横審で異論が全く出なかったのは不思議で、
「初場所で照ノ富士が引退し、横綱不在が興行に影響するという判断で豊昇龍を無理に横綱に上げた、との見方が強まりました。本来ならば、大関としてきちんと実力をつけさせてから、横綱にすべきだった。このまま成績不振が続けば、横綱には引退しか選択肢がなくなる。力士生命にかかわってきます」(相撲ライター)
今後は横審の存在意義について議論することが、必要になってくるかもしれない。
(石見剣)
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