スポーツ
Posted on 2025年07月17日 15:30

「平幕に3連敗」して豊昇龍がまたまた休場「安易に横綱に上げた」横綱審議委員会の「罪」

2025年07月17日 15:30

 横綱昇進後の3場所で、休場はこれで2回目である。豊昇龍が名古屋場所5日目の7月17日から、休場することになった。場所前の出稽古で左足親指を痛め、場所中も治療を続けていたというが、2日目から平幕に3連敗したことが影響していると思われる。

 ここで浮上するのが「やはり豊昇龍を横綱に昇進させるのは早すぎた」とする、横綱審議委員会への「物言い」だ。

 豊昇龍は大関だった今年初場所、12勝3敗で優勝すると、横審では特に異論も出ずに全会一致で横綱に推薦された。しかしその前の昨年九州場所が13勝2敗とはいえ、優勝した大関・琴櫻の14勝1敗の次点。その前の秋場所は8勝7敗と振るわなかったため、大相撲ファンが首をかしげることとなっていた。

 横綱推薦の内規によれば、大関で2場所連続優勝が原則。これに準ずる成績だった力士を推薦する場合は、出席委員の3分の2以上の決議が必要となる。豊昇龍は準ずる成績というわけなのだが、直前の場所で優勝といっても3敗、その前は2敗で準優勝、その前は7敗だ。

 横審で異論が全く出なかったのは不思議で、
「初場所で照ノ富士が引退し、横綱不在が興行に影響するという判断で豊昇龍を無理に横綱に上げた、との見方が強まりました。本来ならば、大関としてきちんと実力をつけさせてから、横綱にすべきだった。このまま成績不振が続けば、横綱には引退しか選択肢がなくなる。力士生命にかかわってきます」(相撲ライター)

 今後は横審の存在意義について議論することが、必要になってくるかもしれない。

(石見剣)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    エンタメ
    2026年04月16日 11:30

    昨年8月、栃木工場でミッドナイトパープルの最後の一台が、静かにラインを離れた。それがR35 GT-Rの終わりだった。そしてこの4月14日、日産のエスピノーサCEOが長期ビジョン発表会の場で、記者の質問に答えた。「GT-Rは出す」いつ、どんな...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月16日 15:00

    4月15日に等々力球場(神奈川県川崎市)で開催された東都大学野球2部リーグ・日本大学対拓殖大学2回戦。スタンドの大学関係者やファンの視線をひときわ集めていたのが、日大の7番ファーストでスタメン出場していた村上慶太である。今季からホワイトソッ...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク