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記事全文を読む→「チラ見せ」伊東市長の学歴詐称疑惑に浮上した「卒業証書偽造業者」インターネット注文で闇料金は十数万円
静岡県伊東市の田久保真紀市長をめぐる学歴詐称疑惑の最大のポイントは、市議会の正副議長にチラ見せしたとされる「卒業証書」の真贋である。
市議会に設置された百条委員会は7月18日までに卒業証書を提出するよう要求しているが、田久保市長は卒業証書を含む証拠書類を上申書とともに静岡地検に提出するとして抵抗。攻防戦の行方は依然として不透明だ。
そもそも田久保市長は東洋大学法学部を「卒業」しておらず、「除籍」されていたと公言している。除籍された学生に、卒業証書は交付されない。ならば市長は「存在するはずのない卒業証書」を、どのようにして入手するに至ったのか。
実は今、そのナゾに迫る「ある業者」の存在がクローズアップされている。地元メディアの報道記者が指摘する。
「ズバリ、卒業証書の偽造を請け負う闇業者です。この手の業者は卒業証書のほか、戸籍謄本や住民票、保険証や運転免許証などの偽造にも応じており、インターネットを介して注文を受け付けています。ちなみに卒業証書偽造の闇料金は、十数万円。本物そっくりに作成された卒業証書は注文からわずか数日で、依頼者の手元に届けられます」
疑惑の卒業証書については、新市長誕生を伝える広報誌を作成する際、市の秘書広報課長が確認している。しかもこの時は、チラ見せではなかった。報道記者が続ける。
「秘書広報課長は百条委で『(机の上に出された卒業証書を見て)角印も押されており、卒業したと理解した』と証言しています。これが精巧に作られたニセモノならば、本物と区別がつかないのは当然。一部メディアは今、闇業者への取材を試みているようです」
仮に疑惑の卒業証書が偽造されたものであった場合、田久保市長は有印私文書偽造と同行使の罪に問われることになる。刑罰は「3カ月以上5年以下の懲役」と重く、罰金刑で逃げることはできない。
(石森巌)
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