大相撲名古屋場所は照ノ富士が10回目の優勝を飾ったが、次の秋場所で最も活躍しそうな力士を選ぶとすれば、照ノ富士と優勝決定戦を繰り広げた隆の勝だろう。「右を差して出ると勝ったようなもの、という安定感があるが、横からの攻めに弱い」相撲解説者の舞...
記事全文を読む→貴景勝
大相撲名古屋場所は千秋楽で優勝決定戦の末に、横綱・照ノ富士が3場所ぶりに、節目となる10度目の優勝を果たした。一方で9度目のかど番で臨んだ大関・貴景勝は負け越して、関脇への降格が決まった。引退危機が取り沙汰されたが、師匠の常盤山親方と進退を...
記事全文を読む→押し相撲の翔猿が、大相撲名古屋場所で気を吐いている。4日目は大関・貴景勝と対戦し、激しい突き合いを繰り広げたが、貴景勝は右の突きが抜けて態勢が崩れた。そして翔猿から送り投げを食らったのだ。2人は埼玉栄高校の先輩後輩の間柄。カド番の大関を倒し...
記事全文を読む→A今場所は大関・霧島(27)が初の綱取りに挑戦中。昨年は通算62勝で年間最多勝を受賞した。C相撲よりも気がかりなのは所属する陸奥部屋の存続の方。4月に陸奥親方(64・元大関霧島)が定年を迎えるので、さらに5年間の定年延長を選択したとしても、...
記事全文を読む→大相撲初場所4日目(1月17日)から大関貴景勝が休場した。「頚椎(けいつい)症性神経根症」で2週間程度の安静加療が必要という診断書が提出され、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)は「本人から休場させてくださいという連絡がありました」と説明してい...
記事全文を読む→これはなんとも可愛らしすぎる――。1月14日に初日を迎えた大相撲初場所での、大関・貴景勝のことである。といっても大いに注目を浴びたのは貴景勝本人ではなく、土俵入りの際につけた化粧まわしだった。なにしろ女性を中心に高い人気を誇るルームウェアブ...
記事全文を読む→今場所一番の見どころとして、大関・貴景勝(27)の綱取りに注目が集まっている。しかし、3度目の挑戦に早くも黄色信号が点灯しているのだ。スポーツ紙デスクが解説する。「先場所の千秋楽で同星の熱海富士(21)との優勝決定戦を制して優勝。横綱審議委...
記事全文を読む→福岡国際センターで11月12日に初日を迎える「大相撲九州場所」へ向けて、大関・貴景勝がエンジンをフル回転させている。福岡県篠栗町の常盤山部屋宿舎での朝稽古で汗を流し、実戦への感覚を養っていく。先場所から2場所連続優勝を目指し、「今場所も優勝...
記事全文を読む→熱海富士が3敗、貴景勝と大栄翔、高安と北青鵬が4敗で並ぶ大混戦で、9月24日に千秋楽を迎えた大相撲秋場所。貴景勝が優勝決定戦で熱海富士を下し、4度目の賜杯を手にした。勝敗次第では26年ぶりとなる4人での優勝決定戦の可能性を残し、相撲ファンは...
記事全文を読む→大相撲夏場所(東京・両国国技館)は5月28日に千秋楽を終え、横綱の照ノ富士が優勝を飾った。大関・貴景勝は8勝7敗でヒヤヒヤながら、かど番を脱出。ところが立ち合いから駆け引きに徹する手段を選ばない取組を連発し、波紋を広げている。特に問題となっ...
記事全文を読む→12月5日、アマチュア相撲のNO.1を決める「全日本相撲選手権大会」が開催された。決勝トーナメントでは、昨年の王者・花田秀虎(日体大2年)や高校生横綱のタイトル保持者・落合哲也(鳥取城北3年)の両注目選手が準々決勝で敗退。花田の1学年先輩で...
記事全文を読む→「この年末年始も角界はコロナに振り回されっぱなしですよ…」と、疲労感のにじむ表情を浮かべるのはさる角界関係者だ。1月10日に初日を迎えた大相撲1月場所は、開催前から予断を許さない状態が続いていた。「昨年の大みそかに、荒汐部屋の若隆景(26)...
記事全文を読む→昨年9月に日本帰化を果たして年寄名跡取得の資格を取得、九州場所では43回目の優勝を飾った白鵬。これまで目標としてきた“東京五輪開会式での土俵入り”を果たせそうな勢いだが、はたしてどんな1年になるのだろうか。相撲関係者が言う。「初場所は4日目...
記事全文を読む→「土俵人生に一片の悔いもございません」の言葉を残して引退した稀勢の里。19年ぶりの日本出身横綱として“モンゴル互助会”の撲滅を期待されていたにもかかわらず、在位2年で土俵を去ったのだ。1月22日発売のアサヒ芸能では、稀勢の里の、彼を引退に追...
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