「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう、稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します。本日はありがとうございました」これが新たに第75代横綱となった大の里が述べた口上である。茨城県阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式が行われ、大の里は師匠...
記事全文を読む→大栄翔
先場所の9勝6敗で、今場所の大関取りは最初からやり直しとみられていた関脇・大栄翔。ところが初日から5連勝と絶好調で、どうなるかわからなくなってきた。大関昇進は3場所で通算33勝が目安とされている。できれば毎場所、二桁勝利がいいとされているが...
記事全文を読む→3年前の大相撲初場所、西前頭筆頭ながら13勝2敗で優勝。大関レースの筆頭に名乗りをあげ、その後も常に大関に最も近いところで活躍してきたのは大栄翔だ。先の名古屋場所でも調子は今ひとつながら、勝ち越しを決めた。次の秋場所では、この大栄翔の飛躍に...
記事全文を読む→今場所一番の見どころとして、大関・貴景勝(27)の綱取りに注目が集まっている。しかし、3度目の挑戦に早くも黄色信号が点灯しているのだ。スポーツ紙デスクが解説する。「先場所の千秋楽で同星の熱海富士(21)との優勝決定戦を制して優勝。横綱審議委...
記事全文を読む→荒れる名古屋場所が7月9日から始まる。在位12場所目となる横綱・照ノ富士(伊勢ヶ浜部屋)が連続優勝して、9度目の賜杯を手にするか。また、新大関の霧馬山改め師匠のしこ名を継いだ霧島(27=陸奥部屋)が重圧を跳ね除けられるか注目される。しかし、...
記事全文を読む→12月5日、アマチュア相撲のNO.1を決める「全日本相撲選手権大会」が開催された。決勝トーナメントでは、昨年の王者・花田秀虎(日体大2年)や高校生横綱のタイトル保持者・落合哲也(鳥取城北3年)の両注目選手が準々決勝で敗退。花田の1学年先輩で...
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