「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう、稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します。本日はありがとうございました」これが新たに第75代横綱となった大の里が述べた口上である。茨城県阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式が行われ、大の里は師匠...
記事全文を読む→若隆景
かつて大関候補の一番手とされた元関脇・若隆景。再入幕から3場所連続で2桁勝利したことで、初場所(1月12日初日)は三役復帰が濃厚である。「またしっかりと気持ちを作ってやっていきたい。まだまだ成長できる」本人はそう言って、手ごたえをつかんでい...
記事全文を読む→たび重なる右膝の負傷で幕下まで番付を下げながら、その苦難を乗り越え、この大相撲九州場所で東前頭2枚目にまで復活した若隆景。優勝経験がある元関脇は「久々の幕内上位での相撲。気を引き締めて一日一番、相撲を取っていきます」と謙虚だが、相撲ライター...
記事全文を読む→関脇・大の里が猛威を振るう大相撲秋場所で、相撲解説者の北の富士氏が特に買っているのが、東前頭七枚目の若隆景だという。若元春の双子の弟で、優勝経験もある力士だ。若隆景が優勝したのは2年前の春場所。高安とデッドヒートを繰り広げた。千秋楽、12勝...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所で11勝4敗の好成績を残した若隆景。2年前の春場所で優勝し、近い将来の大関かと嘱望されながら翌年、琴の若との一番で大ケガ(右膝前十字靭帯断裂)を負い、幕下まで陥落してしまった。相撲ライターが言う。「名古屋場所を見る限り、完全...
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