大相撲秋場所は9月14日に初日を迎えるが、大関昇進がかかる若隆景が出稽古先の安治川部屋で、新小結・安青錦、豪ノ山と11番稽古し、7勝4敗だった。夏場所は12勝、名古屋場所は10勝。大関昇進には33勝が必要とされるため、秋場所では11勝が必要...
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日本相撲協会は9月1日、14日から始まる秋場所の新番付を発表した。そこで大きな注目を集めたのは、安治川部屋の安青錦がウクライナ出身力士として初めて三役に昇進し、新小結に名を連ねたことだ。安青錦は初土俵からわずか12場所で三役入り。これは年6...
記事全文を読む→大相撲秋場所(9月14日初日・両国国技館)で大関獲りに挑む関脇・若隆景が意外なところで相撲関係者を困らせている。若隆景は現在、行われている夏巡業で率先して土俵に上がって汗を流し、調整に余念がない。先場所は三役で自身初となる、2場所連続2ケタ...
記事全文を読む→12日目を終えた大相撲名古屋場所は安青錦と琴勝峰が2敗、大の里、一山本、熱海富士、草野が3敗で優勝戦線に踏みとどまった。「対戦相手を考えると、安青錦が最も有利ですね」と語るのは相撲ライターだ。デビュー2年のウクライナ人、安青錦が常に目標とし...
記事全文を読む→「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう、稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します。本日はありがとうございました」これが新たに第75代横綱となった大の里が述べた口上である。茨城県阿見町の二所ノ関部屋で昇進伝達式が行われ、大の里は師匠...
記事全文を読む→かつて大関候補の一番手とされた元関脇・若隆景。再入幕から3場所連続で2桁勝利したことで、初場所(1月12日初日)は三役復帰が濃厚である。「またしっかりと気持ちを作ってやっていきたい。まだまだ成長できる」本人はそう言って、手ごたえをつかんでい...
記事全文を読む→たび重なる右膝の負傷で幕下まで番付を下げながら、その苦難を乗り越え、この大相撲九州場所で東前頭2枚目にまで復活した若隆景。優勝経験がある元関脇は「久々の幕内上位での相撲。気を引き締めて一日一番、相撲を取っていきます」と謙虚だが、相撲ライター...
記事全文を読む→関脇・大の里が猛威を振るう大相撲秋場所で、相撲解説者の北の富士氏が特に買っているのが、東前頭七枚目の若隆景だという。若元春の双子の弟で、優勝経験もある力士だ。若隆景が優勝したのは2年前の春場所。高安とデッドヒートを繰り広げた。千秋楽、12勝...
記事全文を読む→大相撲名古屋場所で11勝4敗の好成績を残した若隆景。2年前の春場所で優勝し、近い将来の大関かと嘱望されながら翌年、琴の若との一番で大ケガ(右膝前十字靭帯断裂)を負い、幕下まで陥落してしまった。相撲ライターが言う。「名古屋場所を見る限り、完全...
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