スポーツ
Posted on 2025年08月16日 08:00

大関獲りに挑む若隆景の「難しい問題」支度部屋で「若隆景関!」と呼びかけにくい「舌がもつれる」困った現場

2025年08月16日 08:00

 大相撲秋場所(9月14日初日・両国国技館)で大関獲りに挑む関脇・若隆景が意外なところで相撲関係者を困らせている。若隆景は現在、行われている夏巡業で率先して土俵に上がって汗を流し、調整に余念がない。先場所は三役で自身初となる、2場所連続2ケタ勝ち星を上げ、秋場所は大関昇進の大きなチャンスとなる。

 昇進条件となる直近3場所合計33勝には、11勝で届く。今の充実ぶりなら決して高いハードルではない。スポーツ紙ベテラン相撲記者も、
「最近の若隆景の相撲を見れば、11勝は決して難しい星ではない。できればそれ以上の星を重ねて優勝争いを引っ張り、文句なしで上がってほしい」

 角界でも若隆景の昇進を望む声は高い。ある相撲部屋関係者は、
「先場所、大の里が横綱に上がったが、成績はパッとしなかった。もうひとりの横綱・豊昇龍も、昇進後は金星配給マシーンと化している。それだけに、早く次の横綱を狙える力士が誕生してほしい。若隆景はその有力候補だよ」

 実はそんな若隆景の四股名が、関係者を今さらながら困らせている。前出のベテラン相撲記者は、苦笑いを浮かべて言う。
「若隆景の隆景は、3本の矢で有名な毛利家の三兄弟にちなんでいる、勇ましくていい四股名。若隆景も3兄弟で、みんな力士になりましたからね。ただ、この四股名は文字にするとなんの問題もないのに、どうにも言いづらいんです。しかも十枚目(十両)に上がってからは、若隆景関と呼ばれる。試しに発音したら分かりますよ。舌がもつれそうになるから」

「わかたかかげ」…確かにNHKの中継でも実況担当や解説者が、四股名の発音のしづらさを話題にしていたことがある。
「取り組みが終わって支度部屋で話を聞く時に、『若隆景関!』と呼びかけるのを躊躇しますよ。噛んだら笑われるからね。若関と呼んでいる人は多いです」
 先のベテラン相撲記者は、現場の雰囲気をそう伝えるのだった。

 親方衆の中にも、この四股名を噛んでしまう者がいるというが、実は当の本人も「自分の名前を名乗る時は、少し緊張します」と話しているというから…。

 通常、横綱や大関に昇進した力士は四股名ではなく「横綱」「大関」という地位で呼ばれることが多い。一刻でも早く王関に昇進して「大関」と呼ばれることが、円満な解決策かもしれない。

(阿部勝彦)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月13日 12:45

    衝撃的なトレードを成立させたのは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークス。両球団が「山本祐大と尾形崇斗、井上朋也の交換トレードが成立したこと」を発表したのだ。「DeNAは山本という正捕手の放出、それもシーズン中のトレードだったの...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク