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関脇・大の里が猛威を振るう大相撲秋場所で、相撲解説者の北の富士氏が特に買っているのが、東前頭七枚目の若隆景だという。若元春の双子の弟で、優勝経験もある力士だ。
若隆景が優勝したのは2年前の春場所。高安とデッドヒートを繰り広げた。千秋楽、12勝2敗で高安と並んだものの、ともに敗れたため、優勝決定戦に。相撲ライターが振り返る。
「高安との対戦は11日目にも組まれ、この時は押し出しで勝っている。決定戦は初優勝を狙う高安が執念で押し込んだのですが、脅威の粘り腰で耐え、最後は寄切っています」
この1年後、若隆景は琴ノ若(現・琴桜)との一番で右ヒザ靱帯損傷の大ケガを負った。相撲ライターが続ける。
「右膝からバキバキという音がして、立つと膝がグラグラに。本人はアドレナリンが大量に出たせいか、相撲を取りきることしか考えられなかったそうです。そして大ケガをものともせず、琴ノ若を破りました」
琴桜、豊昇龍、霧島はこの後に続々と大関に昇進している。言ってみれば「鬼のいぬ間の昇進」なのだ。
180センチ、135キロ。若隆景は巨漢が揃う今の相撲界では小兵の部類に入る。
「100キロちょっとの体ながら様々な技で小よく大を制した初代・若乃花のように相撲を繰り広げると、もっと相撲人気が盛り上がるはずです」(相撲部屋関係者)
大の里に続くのは、この男かもしれない。
(蓮見茂)
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