先の大相撲秋場所で11勝4敗の好成績を挙げ、三役復帰のチャンスをつかんだ若元春。一時は三役に定着し、大関昇進間近と思われたが、このところは三役と前頭上位を行き来している。相撲ライターが言う。「いちばんの楽しみは、千代の富士を育てた相撲解説者...
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元大関・正代がこの秋場所、好調だ。先場所は8場所ぶりの10勝を挙げて、現在は東前頭4枚目にいるが、4年前の2020年は初場所で13勝して三役に復帰している。そして秋場所後には大関へと昇進。13勝2敗で優勝したこの秋場所は心・技・体がまさに充...
記事全文を読む→大相撲初場所4日目(1月17日)から大関貴景勝が休場した。「頚椎(けいつい)症性神経根症」で2週間程度の安静加療が必要という診断書が提出され、師匠の常盤山親方(元小結隆三杉)は「本人から休場させてくださいという連絡がありました」と説明してい...
記事全文を読む→荒れる名古屋場所が7月9日から始まる。在位12場所目となる横綱・照ノ富士(伊勢ヶ浜部屋)が連続優勝して、9度目の賜杯を手にするか。また、新大関の霧馬山改め師匠のしこ名を継いだ霧島(27=陸奥部屋)が重圧を跳ね除けられるか注目される。しかし、...
記事全文を読む→日本相撲協会は5月31日、大相撲名古屋場所の番付編成会議と臨時理事会を開催し、先の夏場所で11勝した関脇・霧馬山の大関昇進を満場一致で決めた。伝達式で霧馬山は「大関の名を汚さぬよう、今まで以上に稽古して頑張ります」と、シンプルに口上を述べた...
記事全文を読む→2006年三月場所、白鵬は横綱 朝青龍(あさしょうりゅう)を破り11戦全勝。初優勝に向けて大きく前進したかに見えたのも束の間。翌12日目、大関 栃東(とちあずま)に押し出しで敗れ、1敗。13、14日目と白星を重ねるも、千秋楽、対大関 魁皇(...
記事全文を読む→大相撲五月場所で、大活躍した関脇の高安。兄弟子である横綱稀勢の里の3連覇は休場でかなわなかったものの、自身は、躍進したわけだが、その高安を巡り、にわかに囁かれてきたある問題がある。それは、大関昇進に合わせて本名でもある「高安」という四股名を...
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