スポーツ
Posted on 2025年05月16日 17:58

【夏場所】関脇・大栄翔の「やり直し大関取り」がますます盛り上がる「格が違う押し相撲」

2025年05月16日 17:58

 先場所の9勝6敗で、今場所の大関取りは最初からやり直しとみられていた関脇・大栄翔。ところが初日から5連勝と絶好調で、どうなるかわからなくなってきた。

 大関昇進は3場所で通算33勝が目安とされている。できれば毎場所、二桁勝利がいいとされているが、それはケースバイケースだ。大栄翔は三役在位が長い上、優勝経験もある。

「優勝戦線に絡んで12勝から13勝すれば、大関に昇進させると思いますよ」(相撲ライター)

 とりわけ5日目の王鵬戦は素晴らしかった。この相撲ライターが振り返る。

「両者とも押し相撲ですが、王鵬に見舞った激しいぶちかましと突き押しは、2人の押し相撲の格の違いを感じさせました。1横綱1大関を撃破した、あの腰の重い王鵬の上体を簡単に起こしてしまったんですから」

 八角理事長はこう言っている。

「勝っていると、押し相撲は良くなってくる」

 これで楽しみになってきたのは琴桜、大の里の大関陣と横綱・豊昇龍との対戦である。

「これまで大の里は、大栄翔を圧倒してきた。ところが昨年の九州場所、立ち合いの踏み込みの甘さにつけ込んだ大栄翔が、逆に大の里を圧倒。理事長が指摘するように、大栄翔の相撲がさらによくなってくると、両者の対戦結果はどうなるかわからない。少なくとも大関、横綱のひとりは破るのではないか」(前出・相撲ライター)

 夏場所の後半戦はどんどん面白くなっていく。

(蓮見茂)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年04月13日 06:45

    日本が準々決勝で敗退した第6回WBCの印象のひとつは、かつて侍ジャパンはイチローに象徴されるような、緻密な技と試合運びの巧さを身上とするスモールベースボールだったのに、近年は大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、岡本和真、佐藤輝明など、スラッガー中...

    記事全文を読む→
    政治
    2026年04月11日 10:00

    アメリカの対イラン軍事作戦は、ついに「地上戦」を射程に捉えた。トランプ大統領は最強の矛と呼ばれる「第82空挺師団」に派遣命令を下し、最終局面に突入。これまで数々の戦場で恐れられてきた“最強の切り札”は、いったいどんな部隊なのか。...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月11日 12:00

    2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/14発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク