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記事全文を読む→元貴景勝の湊川親方が部屋を継承!断髪式パーティーで注目された「異例な集金方法」の裏事情とは
角界きっての危機管理能力で弟子たちを関取に導けるか。
11月27日に日本相撲協会は、来年の大相撲初場所後に常盤山部屋を部屋付き親方の湊川親方(元大関・貴景勝)に継承することを承認。部屋の名前も「湊川部屋」と名称変更となる。来年3月に定年を迎える常盤山親方(元小結・隆三杉)はそのまま定年延長を選択して部屋付き親方として残る見込みだ。
パワフルな押し相撲で大関まで番付を駆け上がった湊川親方。引退後にダイエットを敢行して激痩せした姿が話題にもなった。スポーツ紙デスクが解説する。
「もともと太りにくい体質なんです。学生時代から吐くほど食べて体を大きくしました。また、サプリメントやプロテインへのこだわりも強く、栄養学も熱心に勉強していたのも有名な話。それだけに短期間で現役時代より40kg以上痩せられたのにも合点がいきます。引退後は太ることから痩せる方向に意識をシフトチェンジしたのでしょう」
今後は本格的に後進の育成に励むことになる。と同時に相撲部屋を運営する「経営者」としても手腕を発揮する必要に迫られる。
「主たる部屋の収入源は、幕下以下の力士1人につき毎月支給される『力士育成費』(7万円)と力士1人につき場所ごとに支給される『部屋維持費』(力士1人あたり11万5000円)と『稽古維持費』(力士1人あたり4万5000円)。つまり、力士1人あたり年間174万円が支給されるのです。幕下以下の力士が10人いれば単純計算で1740万円にもなります」(前出・スポーツ紙デスク)
さらに、弟子が関取に昇進すると「養成奨励金」が十両~横綱の番付によって年間114万円~276万円が入る。ところが、相撲部屋の集団生活にかかる経費は一般家庭とはケタ違いで、
「食費だけで年間2000万円以上、水道光熱費も年間数百万円規模で飛んでいくといいます。そのため、協会から支払われる年間1200万円超と言われる親方のサラリーを足しても足りないケースがほとんど。企業などの後援会組織の援助がなければ立ち行かない。過去には経営難で廃業してしまう部屋もありました」(前出・スポーツ紙デスク)
その点、湊川親方は「政財界の太いタニマチがいる」(角界関係者)だけにノープロブレム。さらに、過去の教訓から金銭管理は徹底されているというのだ。同角界関係者が耳打ちするには、
「今年10月に開催された断髪式後のパーティーは会費3万円を事前に振り込む形式でした。角界のパーティーのほとんどは会場入口で精算するのがスタンダード。一方で湊川親方は、大関昇進パーティーで『父親にご祝儀を全部持って行かれた』と一部メディアに報じられた過去がある。のちに祝儀の一部が常盤山親方(当時は千賀ノ浦親方)に支払われたようですが、祝儀の分配を巡っては、部屋と湊川親方の間でわだかまりが生じたのも事実だといいます。同じ轍を踏まないために、会費が事前振込制となったようです」
たぐいまれなるリスクマネジメントは部屋の運営にも寄与することだろう。
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