30歳、40歳、50歳……年齢の節目とともに意識せざるを得ないのが“QOL”の変化。いわゆる生活や人生の質を表す指標だ。「調子がいいと感じる日が減り、いつの間にか元気を保てなくなっている……」「男性特有の悩みが気になり男として終...
記事全文を読む→動物病院のポスターにギョッ!!「恐ろしいマダニ媒介疾患」「ウイルス感染症SFTS」で獣医が語った「散歩しない猫にマダニがつくワケ」
ペットを飼っている人にはどうにも気になって仕方がなくなるポスターが、動物病院に貼ってあった。入り口横にある「恐ろしいマダニ媒介疾患」というやつだ。
我が家には猫が3匹いるので、否が応でも「動物だけでなく人間にも感染し生命さえも脅かす」というコピーが目に入ってくる。そういえば「マダニが増えている」という話をテレビ番組でやっていたことを思い出した。
ポスターには「春・夏・秋・冬どの季節も活動するマダニ対策のために、今できること!」「一年を通したマダニ対策で犬や猫、そして家族の健康を大切にしましょう」という文言がある。
「ん?」と思ったのは「備えよう!マダニが媒介するウイルス感染症 SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」という聞いたこともない名称だ。「SFTSは、人獣共通感染症です。愛犬、愛猫へのマダニ対策は、飼主さまの健康をまもることにつながります」との説明だった。
コロナみたいなウイルスなのか、それが一気に増えているのか…。
そういえば昨年秋、寝ていてダニなのかノミなのかわからないが、虫に食われた。2回もだ。右手首と右腕に小さな1円玉ほどの発疹ができて、すごく痒かった。痒み止めの塗り薬を塗ってもあまり効果はなく、しかも治るのに1カ月以上もかかった。右手首はシミになり、最後はかさぶたができた。
家の中に強力なダニかノミがいるのか。人間はどうにか我慢できるが、ウチの3匹はどうなのか。
ウチの猫を連れて動物病院に爪切りに行った際、先生に聞いてみた。
「これ、増えてるんですか」
「気になりますか」
「この前、ダニに食われたかもしれないので」
「でも、猫ちゃんたちはなんともないですよね」
「まあ…」
先生はポスターの地図を指さしながら、こんなふうに説明を続ける。
このところ、マダニが増え始めた。九州、中四国、近畿と北上、西日本一体で拡大し、それが愛知、静岡などに広がり、最近になって関東でも見つかった。2025年5月に茨城で猫、6月には犬の例が報告された――。
その上で、こんなやりとりが。
「全国的になっているから、気をつけた方がいいです」
「猫は散歩しないから、ダニを持って帰ることはないんじゃないですか」
「人間が散歩してダニを持って帰って猫ちゃん、ワンちゃんにつくこともあります」
「そうか」と思いながら、二度やられたのがマダニだったら、3匹の猫たちは大丈夫だったのだろうかと、今さらながら不安になってしまった。
調べてみると、あるクリニックが詳しくSTFSを紹介していた。症状は発熱や元気消失、食欲不振、嘔吐、下痢、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、出血傾向(鼻出血、血便、歯茎からの出血など)、リンパ節の腫れとある。我が家の3匹は普段から吐き癖が激しく、嘔吐が当てはまる程度。心配はなさそうだが…。
それにしても、気になるのは致死率だ。猫の場合は約60%というから、ギョッとする。ちなみに、犬は約40%、人間は10~30%だそうだ。つまり、マダニに吸いつかれたら猫が最もヤバイ、ということになる。
感染してからの潜伏期間は咬まれてから6~14日程度。進行が早い場合は数日で重篤化し、死に至るというから恐ろしい。
マダニ感染症の診断、治療法などはここでは書き切れないので、ネットなどで調べてもらった方がいいだろう。
気をつけなければならないのは、吸いついているマダニを見つけたら、無理やりつまんで取ってはいけないこと。マダニは嘴を刺し込み、セメントのようなもので固定して、吸血と唾液の分泌を繰り返す。嘴は強力についているので、無理やり取ろうとすると皮膚を痛めたり、嘴の一部が残ってしまう。速やかに動物病院に連れて行き、処置してもらうのがベストのようだ。
(峯田淳/コラムニスト)
アサ芸チョイス
日本が準々決勝で敗退した第6回WBCの印象のひとつは、かつて侍ジャパンはイチローに象徴されるような、緻密な技と試合運びの巧さを身上とするスモールベースボールだったのに、近年は大谷翔平、鈴木誠也、村上宗隆、岡本和真、佐藤輝明など、スラッガー中...
記事全文を読む→アメリカの対イラン軍事作戦は、ついに「地上戦」を射程に捉えた。トランプ大統領は最強の矛と呼ばれる「第82空挺師団」に派遣命令を下し、最終局面に突入。これまで数々の戦場で恐れられてきた“最強の切り札”は、いったいどんな部隊なのか。...
記事全文を読む→2028年のNHK大河ドラマが「ジョン万」であることが発表された。ジョン万次郎こと中濱万次郞の波乱に満ちた人生の物語で、NHKのサイトから一部抜粋すると「19世紀の日米と太平洋を舞台に、命がけのサバイバルの連続と遥かなる再会のロマンを描く。...
記事全文を読む→
