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記事全文を読む→市議会をナメるな!「疑惑の卒業証書チラ見せ」田久保真紀・伊東市長に大誤算をもたらす「奇策封じ」の怒髪天
本サイトが7月9日に公開した記事では〈【仰天作戦】チラ見せ伊東市長が繰り出した「卒業証書疑惑をまんまと闇に葬り去る」超姑息な「奇策」〉と題した記事を配信。静岡県伊東市の田久保真紀市長が7月7日の記者会見で明らかにした、仰天の「学歴詐称疑惑の隠蔽策」について詳報した。会場の記者らを呆れさせたのは、市長がブチ上げた以下の奇策だった。
●市議会の正副議長に「チラ見せ」したとされる「疑惑の卒業証書」を含む証拠書類については、上申書とともに静岡地検に提出する。
●上申の手続きが終わり次第、できるだけ早い時期に市長を辞任し、その後に行われる出直し市長選に改めて立候補する予定である。
これがいかに確信犯的な奇策であるか。
田久保市長には目下、経歴詐称による公職選挙法違反と、卒業証書偽造による有印私文書偽造・同行使の罪に問われる可能性が浮上している。ところが、いずれも立件のためのハードルは高く、最終的には不起訴か起訴猶予となる公算が大きい。
そうなった場合、「地検預かり」となっていた疑惑の卒業証書は闇に葬り去られるとともに、田久保氏は起訴されなかった一事をもって「疑惑は晴れた」と主張できるのだ。
そこで業を煮やした市議会が、反撃に打って出た。7月中旬から下旬とされていた予定を大幅に前倒しする形で、地方自治法で定められた強大な権限によって一連の疑惑を追及できる「百条委員会」を、7月11日午前10時から開催すると決定したのである。
地元メディアの報道記者が舞台裏を明かす。
「田久保市長は会見で『地検への上申時期は10日後から2週間後』と述べており、第1回目の百条委を7月中旬から下旬に開催したとしても、疑惑の卒業証書はすでに地検預かりとなっている可能性があります。そこで市議会議長を中心に『議会をナメるなよ!』との機運が高まり、異例とも言える即時開催が決断されました」
奇策を弄して逃げ切りを目論む田久保市長にとって、市議会によるこの反撃攻勢は、思わぬ痛手となる可能性がある。報道記者が続ける。
「百条委は当然、田久保市長に疑惑の卒業証書の提出や説明を求めてきます。その際、田久保市長が正当な理由もなく提出や説明を拒否すれば、禁固刑をはじめとする刑罰に処されることになる。その場合も正当な理由の有無についての争点は残りますが、田久保市長にとって、百条委の即時開催が大誤算だったことは間違いないでしょう」
学歴詐称疑惑をめぐる攻防戦は今、一触即発の事態を迎えているのだ。
(石森巌)
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