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記事全文を読む→巨人・戸郷翔征の熱投131球に「13点差なのに」「ムダな酷使」采配批判
巨人がヤクルトを15-2で下し、20安打の猛攻で快勝した。丸佳浩外野手がプロ18年目にして初のサイクル安打を達成し、36歳4カ月での偉業はプロ野球史に残る快挙となった。しかしその一方で、先発・戸郷翔征の「131球」をめぐり、ファンの間で議論が沸き起こっている。
戸郷は8回131球を投げ、5安打2失点で今季4勝目(7敗)。序盤は苦しんだが、中盤以降は立ち直り、7回には村上宗隆を直球で仕留めるなど、力投した。だが試合はすでに13点差。通常なら継投に移る場面でベンチは続投を選択し、8回のマウンドでも二死三塁から再び村上と対峙。13球すべて直球で挑み、最後は151キロで空振り三振を奪って雄叫びを上げた。
阿部慎之助監督は「いいピッチング。きっかけにしてくれれば」と称賛し、杉内俊哉投手チーフコーチも「楽に投げられていた」と説明。結果、中継ぎ温存の意図は明らかだった。だがファンの受け止めは厳しく、「ここまでの大差で投げさせる意味があるのか」「ムダな酷使ではないか」と批判が噴出。中には「甲子園で話題になった131球と同じ」と、高校野球の事例と重ねる声もあった。
丸の快挙で華やいだ勝利だったが、その裏で戸郷への「131球」が投げかけた疑問は小さくない。エースの未来を見据えるなら、采配への慎重さもまた必要となるだろう。
(ケン高田)
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