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7月13日のWIN③巴賞は、基本的に若い馬が強いレース。6歳以上、かつJRAのGⅠかGⅡにおいて3着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。よほどの実績馬でないかぎり、高齢馬は評価を下げるべきでしょう。
WIN④の阿蘇Sは、脚質がポイント。7月上旬〜8月中旬に施行された20〜23年の阿蘇Sと24年のプロキオンSは、前走の4角を3番手以内で通過した馬が〈3 4 1 10〉と堅実でした。
一方、前走の4角通過順が4番手以下だったにもかかわらず3着以内となった7頭のうち5頭は、前走が中央場所、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が7位以内。強敵相手に善戦した直後の馬でないかぎり、差し馬は割り引きが必要です。
WIN⑤の七夕賞は、大敗直後の馬が不振。前走の着順が2着以下、かつ前走の1位入線馬とのタイム差が1.0秒以上だった馬は20年以降〈0 2 0 29〉で、3着内率がわずか6.5%にとどまっています。
あとは血統もしっかりチェックしておきたいところ。父にミスタープロスペクター系種牡馬を持つ馬は20年以降〈2 5 4 19〉で、3着内率が36.7%に達していました。対照的に、父がミスタープロスペクター系以外の種牡馬、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以下だった馬は、20年以降〈0 0 1 40〉と連対例なし。今年の該当馬も扱いに注意するべきでしょう。
さらに、20年以降の3着以内馬15頭中13頭はキャリア21戦以内。今年は出走予定馬の大半がキャリア22戦以上なので、大胆に絞り込んでよさそうです。
中心視したいのはシリウスコルトとドゥラドーレス。いずれも前走が好内容でしたし、父がミスタープロスペクター系種牡馬である点や、キャリアが比較的浅い点も強調できます。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2025-2026(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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