大波乱必至のハンデ重賞が続く夏競馬。今週はサマー2000シリーズ第2戦のGⅢ・七夕賞(7月13日、福島・芝2000メートル)が行われる。今年の出走メンバー15頭の馬柱を見渡した時、まず浮上してくるキーワードは「展開の利」だ。先手と番手を主張...
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7月13日のWIN③巴賞は、基本的に若い馬が強いレース。6歳以上、かつJRAのGⅠかGⅡにおいて3着以内となった経験がない馬は、21年以降〈0 0 0 19〉と上位に食い込めていません。よほどの実績馬でないかぎり、高齢馬は評価を下げるべきで...
記事全文を読む→七夕賞は「血統ビーム」オリジナルの血統ツール、血統大系統が「サンデー系」の馬に相性が悪いレースです。20年以降、父大系統サンデー系で馬券になったのは3頭だけ。それも、すべて3番人気以内の人気馬で、人気薄で好走したサンデー系の馬はいません。逆...
記事全文を読む→夏のローカル競馬はハンデ重賞が多い。今週のメインとなる七夕賞も、ハンデ戦だ。舞台は小回りの福島で、荒れる重賞としても知られている。02年に馬単が導入されて以降、これまでの23年間、馬単での万馬券は8回(馬連6回)。この間、1番人気馬は4勝(...
記事全文を読む→開幕からレコード連発の函館競馬。不滅と言われたサッカーボーイの芝2000メートルレコード1分57秒8でさえも37年ぶりに更新されてしまったほどで、今年の函館に「時計がかかる洋芝」のイメージはまったく通用しない。「連れてくる馬を間違えたかもし...
記事全文を読む→週末の7月7日は、夏の福島競馬の名物レース「七夕賞」(GⅢ)が行われる。同レースがGⅢの重賞へと格上げになったのは1986年。だが重賞レースになって以降、「七夕」という名称ながら「7月7日」にレースが行われるのは、今年でまだ5回目なのだ。こ...
記事全文を読む→今週は福島で「七夕賞」が行われる。一昨年100万円馬券が飛び出すなど、過去5年全てで2桁人気馬が馬券に絡んでいるハンデ戦。一方、中京の「プロキオンS」は、比較的堅めの傾向。今週は両極端の重賞レースだ。中央場所は今週、福島で行われる七夕賞がメ...
記事全文を読む→先週開幕した福島は、美浦のベテランジョッキー蛯名騎手と横山典騎手で稼ぎたい。狙いは短距離戦だ。「蛯名騎手は1200メートル以下で〈17 6 14 33〉(52.9%/121%)。横山典騎手も〈9 9 11 22〉(56.9%/133%)。ス...
記事全文を読む→今週は福島で「七夕賞」が行われるが、3年連続で2桁人気馬が馬券に絡み、3連単の配当は12万、31万、59万と荒れ模様。今年も一筋縄では収まりそうもない。一方、中京の「プロキオンS」は、比較的堅めの傾向。今週のメインは、みちのく福島の名物レー...
記事全文を読む→今週は福島で「七夕賞」が行われるが、2年連続1、7、14番人気の組み合わせで決着。荒れる重賞だけに、人気薄にも注意が必要だ。一方、中京の「プロキオンS」は、比較的堅めの傾向。無謀な穴狙いは避けたほうがいい!?3歳馬による先のラジオNIKKE...
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