今年の競馬では、昨年75勝でリーディング12位にとどまった武豊に注目している。サポート体制がこれまで以上に整っており、勝ち鞍を増やせそうだからだ。サポートの一つ目は、懇意にしている馬主・松島正昭氏が昨秋にクラブ馬主「インゼルサラブレッドクラ...
記事全文を読む→蛯名正義
蛯名正義と四位洋文といえば、大レースを数多く勝利したベテラン騎手。しかし近年はリーディングの上位に顔を出すこともなくなり、“引退秒読み”が囁かれている。昨年を見れば、蛯名は32勝で33位、四位も18勝で51位と、ベスト20にも顔を出していな...
記事全文を読む→競馬界のアイドルジョッキー・藤田菜七子が、また一つ競馬史に名前を刻んだ。史上初めてJRA所属の女性騎手としてGIレースに騎乗し、結果は5着も、東京競馬場は大歓声に包まれた。同時に僚馬コパノキッキングとの海外GI初挑戦プランが浮上。レジェンド...
記事全文を読む→2016年に札幌競馬場で騎乗機会7連勝を記録するなど、日本でも活躍を見せるジョアン・モレイラ騎手が今秋、「JRA騎手免許試験」を受験することが明らかになったのが6月7日。この世界的名手について、以前、東のベテラン・蛯名正義騎手は「東京スポー...
記事全文を読む→日本の競馬界は昨今、外国人騎手に席捲されている。だがその活躍の陰では、騎手や調教師らを巻き込んだ新たな「遺恨」が勃発。騎乗トラブルに傍若無人な暴言──火種をまき散らす一触即発の現場を全て書く。今年の正月競馬で騎乗停止処分を受け、出遅れたC・...
記事全文を読む→夏競馬のローカル開催が函館競馬場(6月17日~)を皮切りに、福島、中京でスタートし、有力騎手が3場に分かれてそれぞれの頂点を競う。そこで、蛯名正義(48)とC・ルメール(38)の「函館対決」をはじめ、“因縁バトル”の行方を徹底予想。トップジ...
記事全文を読む→日本ダービー、安田記念と春のG1レースが幕を閉じると、いよいよ「夏競馬」のシーズンが到来する。6月17日から開催される函館を皮切りに、福島、そして中京で、有力騎手がリーディング争いを繰り広げる。スポーツ紙記者が言う。「函館、そして札幌への参...
記事全文を読む→最近の制裁では、ニュージーランドTで勝ったジョーストリクトリのシュタルケ(43)が4コーナーで斜行(過怠金3万円)し、マイラーズCでは福永祐一(40)のフィエロが失速してフラついて戒告(口頭注意)を受けた。「ニュージーランドTは3着までがN...
記事全文を読む→確かにそうした厳しい条件では、なかなかなり手がいないことは容易に想像できる。競馬ライターも、懸念を口にするのだ。「現在も、元トラックマンなどの独立のエージェントはいます。しかし彼らは現制度のもと、複数の騎手を担当し、他に厩舎の手伝いのアルバ...
記事全文を読む→「3月初め、横山典弘(49)のエージェントが登録から外れていることに気がつきました。その後、蛯名正義(48)のエージェントも同じように‥‥。何があったのかと思えば、制度廃止に向けての動きがあることがわかりました」競馬ライターがこう話すように...
記事全文を読む→ギャンブル党の先達による「競馬の格言」。この時期であれば「冬のダートは大型馬」「冬のマンカフェ」など、今でも使える格言も多々ある。しかし、騎手に限定したものは存在しない。そこで、週刊アサヒ芸能連載でおなじみの伊吹雅也氏が最新データを調査。す...
記事全文を読む→ステイリッチはデムーロ以前、ルメール、戸崎が乗っていた社台系の期待馬。この日も2番人気に支持されたが、デムーロは後方待機のまま、何もせずに16着と惨敗した。取材陣がレース後のコメントを求めに行くと、デムーロはこう言い放った。「(馬が)ゴトゴ...
記事全文を読む→当時を知る在京専門紙の元記者が耳打ちする。「トップジョッキーのユタカからホンネの情報を引き出すのは大変でしたから、かなりの社が奥さんにバレない形でご祝儀を渡していました。ある社などは最終レースが終わったあと、人のあまりいない競馬場内の一室に...
記事全文を読む→いや、武包囲網は外国人だけにとどまらない。目下、JRAは海外や地方から積極的にスター騎手を迎え入れている。その結果、若手の騎乗機会は激減し、デビューを果たす新人騎手の数も右肩下がりに転じている。背に腹はかえられず。ジリ貧に追い込まれつつある...
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