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記事全文を読む→カブス・今永昇太「メジャー30球団トップの数字」爆上がり評価が引き寄せる「ウハウハ大型契約」
カブス・今永昇太を待ち受けるのは、バラ色のオフかもしれない。4月21日(源氏時間)、本拠地リグレー・フィールドでのフィリーズ戦に先発登板し、7回を投げて3安打1失点1四球の好投。奪三振は1ながら凡打の山を築き、今季2勝目を挙げた。
ここまで5試合に登板して2勝1敗、防御率2,17で「投球回あたりの与四球・被安打数の合計」を示すWHIPはメジャーリーグ30球団トップの0.72を記録している。
カブス移籍1年目は15勝を挙げて防御率2点台と大ブレイクしたが、2年目は後半戦に打ち込まれて9勝8敗、防御率3.73と大幅に悪化した。さらにポストシーズンでは2試合の登板で0勝1敗、防御率8.10と全く戦力にならず。
そのためカブスは3年5700万ドル(約87億4000万円)のオプションを行使する権利を破棄、今永も1年1525万ドル(約23億4000万円)のオプションを破棄したことで一時、FAになっていた。
最終的にはカブスが提示した単年2202万5000万円(約34億円)のクオリファイング・オファー(QO)を今永側が受諾し、メジャー3年目もカブスでプレーとなった。
「そのくらいの金額を出す球団は他にいくらでもある」
今永は復活を期すため、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を辞退し、昨シーズン終了直後から調整を重ねてきた。
「今季の今永は1年目を彷彿させますね。高めのストレートに威力があって空振りが取れるし、変化球は低めに集まっている」(現地特派記者)
ここで持ち上がるのが、再度の契約問題だ。現地特派記者は続けて、今後の展開をこう予想するのだ。
「1年契約だけに、カブスも手をこまねいてはいられません。早い段階で契約延長の話をしないと、シーズン終了後にFAとなります。今後のチームを考えれば、まだまだ今永の力は必要でしょう。ポストシーズン進出が絶望的な状況になれば、トレードという手もありますが、今のカブスは地区優勝を狙える。今永を放出する選択肢はないでしょうね」
現在の投球を続ければ、今永の評価は爆上がりする。契約に関しては完全に今永側の売り手市場になることは間違いない。
「今永は最低でも3年以上の複数年契約を要求するでしょう。となれば100億円規模の大型契約になる。たとえカブスが出し渋ったとしても、そのくらいの金額を出す球団は他にいくらでもある。QOを受託した作戦は今のところ、大成功ですね」(前出・現地特派記者)
「投げる哲学者」は、計算も上手だったようだ。
(阿部勝彦)
アサ芸チョイス
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