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記事全文を読む→【初場所直前】大相撲「稽古総見」で安青錦の弱点をズバリ指摘した八角理事長の「あれじゃあ、横綱に上がるのは難しいよね」は本当か
初日を1月11日に控えた大相撲初場所の稽古総見が国技館で行われたが、新大関・安青錦が批判の的となった。相撲ジャーナリストが言う。
「見どころは、横綱・豊昇龍が新青錦にどんな相撲を取るか、でした。ところが、これまで4戦全敗と合口の悪い安青錦に対して、豊昇龍が7勝3敗と圧倒したわけですから、報道陣はビックリ。気をよくした豊昇龍は『動きを確かめていろいろ試してみたけど、いい稽古ができたと思う』と、いつになく饒舌でしたね」
一方の安青錦はというと、
「今まで味わったことのない雰囲気だったので、慣れなかった部分もあったけど、いい稽古ができたんじゃないか。前は横綱の稽古を見てたので、今日参加できて(大関の)実感が湧いた」
豊昇龍との三番稽古を振り返ると、序盤は持ち味の低い体勢で押し切る場面が目立ったが、次第に息が上がり、終盤は4連敗。本場所で負けたことがないという実績が信じられないほど、精彩を欠いていた。
「自分の相撲を取って、力出し切ることを意識してやっている」
と話すのがやっとだった。
これに八角理事長は渋い顔で、安青錦の弱点を指摘したのである。
「安青錦はスタミナがないよね」
そう指摘すると、普段から番数が多くない傾向についても、
「あれじゃあ、横綱に上がるのは難しいよね。番数を重ねるほど、力が出てこないと。豊昇龍は逆に番数を重ねるほど、いい相撲を出していた」
先の相撲ジャーナリストが言う。
「しかし、本場所は1日1番。本番に強い新青錦を、豊昇龍がどう攻略していくか。稽古総見のようにいくかどうか」
ちなみに安青錦はこの稽古総見で横綱の取り口を「観察・研究」した結果の、いわば「余裕を持った負け」だったというが…。
(蓮見茂)
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