政治
Posted on 2026年02月20日 10:45

静岡県警ブチ切れ!「チラ見せ前伊東市長」田久保真紀に迫る「電撃逮捕」取り調べで「タクボる」は通用しない

2026年02月20日 10:45

 学歴詐称に端を発した諸疑惑で失職に追い込まれ、出直し市長選でも落選した…といえば、静岡県伊東市の田久保真紀前市長。どうやらいよいよ「年貢の納め時」を迎えているようだ。田久保氏は目下、以下に示す「8つの容疑」と「6つの違法行為」で刑事告発されている。

●市長選に際して報道機関に虚偽の学歴を伝えて公にした「公職選挙法違反」
●当選後に虚偽の経歴を市の広報誌に記載した「虚偽公文書作成」
●虚偽の学歴が記載された市の広報誌を発行した「偽造公文書行使」
●除籍処分となった東洋大学の卒業証書を偽造した「有印私文書偽造」
●偽造した卒業証書を市議会関係者らに開示した「偽造私文書行使」
●正当な理由なく百条委員会への出頭を拒み、百条委員会で証言拒否や虚偽証言を行ったほか、百条委員会が求めた記録を提出しなかった「地方自治法違反」

 その後、全ての刑事告発を受理した静岡県警は、田久保氏に対する任意の事情聴取を実施。2月14日には自宅の家宅捜索に乗り出すなど、捜査の局面は任意捜査から強制捜査へと切り替わった。地元メディアの報道記者が舞台裏を明かす。
「家宅捜索は都合7時間にも及ぶ異例のものでしたが、静岡県警が見せしめとも言えるガサ入れを強行した背景には、田久保氏に対する激しい怒りがあったとされています。田久保氏は県警が最重要証拠とニラんでいる偽造卒業証書を弁護士に預けて隠匿し、任意の提出要請に対しても押収拒否権をタテに、提出を拒否し続けている。捜査を小バカにするようなこの態度を見て、警察がブチ切れたというわけです」

 田久保氏の言動をめぐっては疑惑発覚当初から、その欺瞞性や瞞着性が強く指摘されてきた。そのため伊東市民の間で「平然とウソをつくこと」を意味する「タクボる」という造語までが出現する事態を招いたが、強制捜査に舵を切った静岡県警は異例の家宅捜索に続く「次の一手」を秘かに準備しているというのだ。報道記者が続ける。
「ズバリ、田久保氏の電撃逮捕です。逮捕は逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合に行われますが、偽造が疑われる卒業証書の提出を拒み続けている田久保氏には『証拠隠滅の恐れがある』と県警は踏んでいます。最も重要な証拠の隠匿が今後も続くようなら、警察は逮捕という伝家の宝刀を抜くことになるでしょう」

 逮捕後に行われる取り調べの厳しさや過酷さは、任意聴取の比ではない。その時、伊東市民やマスコミ、市議会関係者らを愚弄してきた「タクボる」など全く通用しないことは言うまでもない。まさに「年貢の納め時」である。

(石森巌/ジャーナリスト)

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