新宿、渋谷、池袋……休日に少し足を休めようとベンチを探し、「座れる場所がない」と驚いた経験はないだろうか。東京では今、「座るだけ」のことが、ちょっとした贅沢になっている。都内で働く40代のサラリーマンはこうこぼす。「昼休みに外へ出ても、座る...
記事全文を読む→【ミラノ五輪フィギュアスケート】5位からの逆転金メダル「りくりゅうペア」が選んだ悲劇のテーマ曲「グラディエーター」の深イイ話
失意のショートプログラム5位から、フリーで世界歴代最高点を叩き出し、大逆転金メダルを勝ち取ったフィギュアスケートの三浦璃来、木原龍一「りくりゅう」ペア。2人が逆転フリーの演技で選んだ曲は、2000年に公開された映画「グラディエーター」(リドリー・スコット監督)のテーマソングだった。
「グラディエーター」は、裏切り者の汚名を着せられたローマ帝国の名将マキシマスが妻子を惨殺され、コロッセオで闘う奴隷剣闘士の身からローマ皇帝に復讐を誓う悲劇の物語。
五輪の舞台でのこの選曲には、スケート連盟や関係者から懸念の声が出たという。映画のイメージと剣闘士の勇ましいイメージが、優雅なフィギュアスケートに合わないと指摘されたのだ。
だが前回の北京五輪後、木原は盲目のテノール歌手アンドレア・ボチェッリが歌う「イタリア語版グラディエーターのテーマ」で滑りたいと訴え続けた。三浦もイタリア人選手からこの曲の歌詞を解説されて、木原に賛同。今から1年前、当初の予定曲からミラノ五輪の勝負曲に変更したという。
その歌詞をざっと意訳すると、こんな感じだ。
〈君の中にあったのはただの夢だった/でももうすぐその夢は現実になる/今、君の情熱が育ち/千の試練の中でも君を導く/自分を信じて/忘れないで、それは君次第なんだ〉
〈道の途中で恐れるな/魂を純粋に保てば/不安があっても勇気で切り開ける/自由な息吹/魂の叫び/望むなら/君の運命を手に入れられる/絶対に諦めるな〉
まるで逆境から頂点を目指した2人の、揺るぎない意志を歌っているようではないか。まさかのリフトミスから5位に沈み、失意でまる1日、泣き続けたという木原が一夜明けたフリーで平常心を取り戻せたのは、三浦の励ましと2人で決めた曲のポジティブな世界観に没入できたからだろう。
(那須優子)
アサ芸チョイス
9月18日から20日までの「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が9月24日に発表された。9月18日に公開されている織田裕二主演の「踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」は、約14年ぶりのシリーズ最新作。初登場で2位にランク...
記事全文を読む→小栗旬が社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」が9月28日に公式サイトで所属俳優・坂口健太郎をめぐる週刊誌報道の内容を否定する声明を発表した。〈その記事が元になり、想像に依る誹謗中傷や事実とは異なる内容の拡散等が見受けら...
記事全文を読む→韓国の京畿道城南市盆唐区(首都ソウルの南南東約20キロ)にある中華料理店「習近平」に中国人の4人組が秘かに押し入り、スプレー塗料やペンキをまき散らしながら店内の備品を破壊するという「ナゾに満ちた事件」が発生した。聯合ニュースをはじめとする複...
記事全文を読む→
