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記事全文を読む→「大阪製スキー板」が五輪メダル独占!モーグル世界トップ選手の8割が使う「ID one」の「衝撃密着スピード」
熱戦を繰り広げているミラノ・コルティナ五輪は、2月12日のフリースタイルスキー男子モーグル決勝では、前回の北京五輪で銅メダルの堀島行真が銅メダルを獲得した。
金メダルはオーストラリアのウッズ、銀メダルはワールドカップ通算100勝のキングズベリーだった。女子では冨高日向子が4位で惜しくもメダルを逃したが、堀島を含めたモーグルの男女メダリスト6人全員が日本製のスキー板を使用していた。
それは「ID one」というブランドのスキー板で、大阪府守口市に本社を構えるスポーツ用品会社「マテリアルスポーツ」が手がけている。
実はモーグルの世界トップ選手の8割ほどが「ID one」を使用しており、北京五輪でも、モーグルのメダリスト全6選手のスキー板が「ID one」製だった。モーグルに特化したスキー板を製造する会社が少ないこともあるが、それにしても圧倒的シェアである。
スポーツライターが解説する。
「マテリアルスポーツ社は社員5名の小さな会社です。『ID one』は2000年に立ち上げられましたが、その特徴は両端のエッジに刻みが入っていること。板がコブに当たった瞬間にたわんで、雪面に密着する仕組みになっています。衝撃で跳ね上がるのではなく、密着することでスピードが増すといいます。選手に応じた特注品はなく、全て市販品で、価格はトップ選手が使うもので、だいたい11万円から12万円だそうです」
冬季五輪では今大会から採用された新種目デュアルモーグルでも、男女のメダリスト6人が「ID one」を使用していた。日本の工場で日本の職人が作る、まさにメイドインジャパンのスキー板。ちょっと誇らしい気分だ。
(鈴木十朗)
アサ芸チョイス
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